すぐ近くのコンビニまでの時間
走る車を見るわけでもなく、歩く人を見てるわけでもない
空を見上げる時間が一番多い
今の時期は特別で、ある場所に目が行く行く
しじみ(貝)がたくさん蒔かれているようで、美味しい味噌汁を連想してしまう
その場所は、綺麗な水が流れて草も生えて小川のように感じる
まさしく楽園そのもの
しじみに見えるのは、タニシで子供達が生まれて間もないようす
オタマジャクシも、ミズスマシも、ヒルも、見える
田んぼなんだけど水が流れて、気持ちのいい住み処となってるだろう
田んぼの中を覗けば・・
同級生のような大きさのタニシが移動中
遅いようだけど、見てるうちにどんどん進んで行く
こちらは親子? かと思わせるカタチ
子供が大きなタニシに離れずについて歩いてる
昔の田んぼと言えば、用水とかからポンプで吸い上げて水を入れていた
いつの頃からか、この付近ではそんな光景は無くなっている
今は上流の方から綺麗な水が専用の農業用水パイプを通り数市数町をもカバーする←多分
だから水が綺麗で、田んぼが自然の小川のようになっている
農薬も弱くなり、生き物たちが育つ場所を保つ良い環境
出来れば、こんな所の米を食べたい
きっと美味しいだろう
田んぼの中ばかりに集中して、カメラを向けていたら
歩道に寝ころぶ邪魔なオヤジとなっていた・・
中学生の喋る声で気がついたときには、歩道を遮っている自分に気がつく
我に返って邪魔にならないように観察
いつまで見ていても飽きない水の中
久しぶりの青空の下で、平和に過ごすランチタイム後のひととき