会社のガレージのすぐ前の田んぼに穴を発見
一瞬、ツメが見えた
えぇー？
メカニックと相談してスルメで釣ろうと計画
先日、稲刈りをしたばかり
雨も少ないから土が干からびる寸前の田んぼ
こうして、じっと待つけど何も無い
ダートウエイのガレージは慢性的に仕事が遅れてお客様に待ってもらっている状態
これ以上、無理だと思った時
ついにその時はやってきた
いとしのアメリカンだー
昨年はザリガニをもらったりして育てて、どこに生息してるのだろうと探したのに
会社の前にいてた事に、まず驚き！ ← まずです
この後、スルメには興味がないのか引っ込んでしまった
なので、あえなく打ち切りにした
夜行性なので、夜に見に来るよってメカニックと話しながら会社に戻る
その後、仕事をしてたら夜が来た
真っ暗になって電池で穴を見に行くけど気配なし、残念！
会社前の花たちに水をやるのを忘れていて、真っ暗の中水をあげてた
で、水をやり終わりガレージに歩く途中、何か歩道に気配がした
よーく見ると小さなザリガニが歩いてるではないか！
田んぼに水が無くなり移動してるのだろう
でもアスファルトの歩道の上、しかも脇道が交差する場所
あわててすくい上げてバケツに入れた
こんな小さなザリガニが歩道を真っ直ぐに歩いてきたのです
２回目の驚き！！
ツメも小さく、まだ子供
お嬢さんというところ
この子はお客様にもらわれて行きました
田んぼから出てきたから、名付けて「家出少女」とか「ゲルマン民族」とか、ニックネームをつけた
もしかすれば他にもいるかも？と、電池を田んぼに照らしながら歩いた
すると、コンバインのキャタピラーの痕の水たまりに何かがいる
電池を動かしても無反応
気になるから降りて行き指でツンツン
そうしたら、動く動く！
手で持ち上げて見たら、３回目の驚き！！！
スルメで出てこなかったオスのザリガニだと確信した
田んぼでいてもカラスのエサになるだけらしいから
手厚く保護をしないと･･
なので、昨年から今年にかけてザリガニを育ててた水槽に入れる
見事なツメと赤い色
この子はなつくのが早い
空気が出るブクブクの場所に体を持って行きクアハウス状態
水槽に手をいてれば、ショッカクで触りにくる
その時は頭の中で、トモダチトモダチと何度も言いメッセージを送る
この調子なら仲良くまた手に乗ってくるのも早いかも
一夜にして、２人のザリガニと出会った日
一人で感動して興奮してる
驚き、桃の木、山椒の木、とも言うべきか
たぶん他の人には分からないだろうけど、夢ちゃうの？って思ってしまう一日