パジェロの下に何かが出ているのを数日前から発見してた
オフロードエリアに行ったからススキでも引っかかっているのだろうと簡単に思ってた
2週間ぐらいが経過し気が向いた一昨日、ススキだろうと思いこんでいたモノを取ることにした
すると、ススキではなかった・・
当たり前の話で5月がきてススキがあるはずもなく
またススキがあるような自然の中を走ることもない
僕が預かり乗ると言うことでお客さまから頂いたパジェロ
仕事じゃない自分の車となると同じ車なのに真剣に点検しない
四駆のお店なんだけどついつい自分の車は後回しになる
このにせススキの正体は
無惨にも劣化して引きちぎれたファンベルトでした
車は馬が何百匹も引っ張るような力のある速くて高性能な機械だけど
こんなゴムのベルト一つで走れなくなる
性能を誇示するエンジンやサスペンションの一部のパーツばかりに目が行きがちだけれど
目立たないパーツも大きな役目をしている事実
社会における企業の仕組み同じで
華やかな仕事だけでは社会は成り立たない
それぞれの仕事がそれぞれの生活や人間にとって必要となる
人も同じでその時々、その時代の人生において
自分に大きな役割を果たす人がいる
変わらずにずっと近くでいてくれる人
時と共に変わりゆく人でも、いつかまた自然と近くにいる存在となる
それが縁
車との出会い、人との出会い、限られた時間の中で大切にしたい
ふと電卓をたたいてみた、80年生きるとして
80×365日=29,200日
29,200日×24H=700,800H
700,800H×60m=42,048,000m
この分を多いと考えるか、少ないと考えるか・・
ブログを書いてる今もカウントダウンは続いてる