今日預かりに行った四駆

足下がやけにス~ス~して気持いい

  

運転しているときは見なかったけど

帰ってきて気が付いた

ドアの前に空気取り入れ口が付いてて開いてる

どうりで風が通るはずだ

ランクル402
        

見れば見るほど年式は古そうに見える

この四駆、通称ランクルヨンマル

型式がFJ40とかBJ40と言う車から始まったから

FJ40は昭和35年登場

BJ40は昭和49年登場 

確か・・

  

多少の変更点はあるけれどマニアじゃないとどれも同じに見える

女性の人には特にジープと呼ばれている

Jeepとはアメリカの車

日本で走ってるジープは三菱がライセンス生産してた車

だから車検証にある車名の欄は三菱とは書かれていない『ジープ』と記入されている

    

今日預かったヨンマルは最後のモデルに近い

生産年月日、いわゆる誕生日は昭和59年8月

車は古そうでも意外に新しい

59年と言えば、同じくトヨタの名車のAE86、通称ハチロクも新車で走ってた

当時4A-Gエンジンなんて本物のチューニングショップで改造すれば

レスポンスの良い最高のNAエンジンでした

とても同じ時代に走ったとは思えません

その時はまだ四駆など全然興味もなくモータースポーツに打ち込んでた

その時代のヨンマルをどうぞ


ランクル401
     

未だに現役で多くのヨンマルが走ってる

街中でも全然珍しくない四駆

ここ数年のディーゼル規制でエンジンをセルシオやクラウンののV8エンジンに積み替えるヨンマルが増えた

走行時にはタイヤなど車全体から聞こえる音

携帯なんて鳴っても気が付かない時があるぐらい

その車にセルシオのV8エンジン・・

だから四駆は楽しい

   

レストア専門店は数年先まで予約が入ってるとの事

国内で乗らなくなれば、海外に活躍の場を移して行く

こうして動き続ける限り乗り続けられる

同じ車でも四駆は長生き出来て、長く働らけて幸せ者だろうな