今年のアジアンラリーは10日金曜日にゴールしました

なんと、4位入賞の日本人最上位でゴールしたのは

19歳の能戸智徳選手


能戸パジェロ

    

画像はアジアンラリー公式サイト からお借りしてきました

左後ろドアに小さくDIRTWAYの緑のステッカーがあります

小さいですが会社として初めてスポンサーをしました

広告目的ではなく純粋に応援するためのスポンサー

凄く嬉しい、やみつきになるかも知れない

   

タイの山奥(失礼かも)ジャングルのような所(爬虫類は苦手)には絶対に行けない男です

湿地帯あり川渡りありハイスピードダートあり(道悪し)のラリーです

テクニックはもちろん必要だけど

最終日まで壊さずに走ることが大切

普通の人なら出来ない

海外ラリーに出る人、テクニックはあるのは当たり前

どんどんアクセル踏んで走ってしまう

でも踏めるところ、車にダメージが無いと思われることでは速く走ることが要求される

ドライバーは自分自身のコントロールが出来るようになって初めて一人前

能戸選手は小学校から北海道でバギーレースに出場してた

WRCラリーで有名になった陸別サーキットで鍛えられた

    

彼が12歳の時から知ってるけど

父親やパリダカドライバーの増岡選手などに鍛えられ

だんだんと成長して行った

  

街中を飛ばす19歳とは違う自分をコントロール出来るこころを持つ

車の運転に限らず

人間の成長とは年齢に比例して行きたい

そうであるべきなのに

その大切さを忘れ、あぐらをかく大人達

そんな大人に育てられる子供達

今の子供は・・・ とよく大人は言うけれど

それは違うぞ、大人を見て育った子供達

ニュースで大人の低レベルな事件を見て、低俗な馬鹿げたTV番組を見て育ち

育つ子供に、大人は言える資格がない

   

今の大人たちはと言えるようになるまで子供の批判など出来るわけがない

非行の低年齢化、事件の凶悪化、もちろん子供にも責任がわる

でも公共機関で働く人間の不祥事

飲酒から収賄から経費ごまかしまで

警察から検事から弁護士

市町村議員や職員の不祥事なんて当たり前

国家公務員から代議士まで

こんな社会の環境なのに立派に育つ子供がいることに感謝するべき

自分の利益一番のずる賢いセコイ思考回路で生きる大人達の中で育つ子供

真っ直ぐ育つ子供は逆に悪環境に負けない能力を持っている

   

自分が頑張らないのなら

真っ直ぐに生きられないのなら

せめて芽が出て伸びようとする子供たちのこころの邪魔をしないようにしろといいたい

   

いつものことながら話が大きくそれてしまったけど

北海道の北見市にある四駆ショップパドック で働く

跡継ぎ息子でもある能戸君

4位入賞おめでとう!