本日、町議会議員選挙に行ってきた

出勤する前に立ち寄る投票所

北島町役場のすぐ裏の建物

   

入れ替わり住民が来ている

朝のうちに済ませてお出かけするパターンだろう

   

いつもながら緊張感を持ち順番通り歩いて行く

最後に投票用紙を渡されいざ記入場所に向かう

  

入ったときから何か聞こえているようだったけど

何の音だろう・・・

笑い声が不自然なんだけど何やろう?

   

投票を済ませ顔を上げると正面の監視役の机の上にはラジカセ(古い)か、ラジオのみがある

その向く先は4~5名いた立会人の方にしっかりと向いている

その机を通り過ぎる時に初めて気が付いた

選挙ったって人口も少ない上に投票所も多くある

確かにヒマなのかもしれない

  

投票所を出たあとですべて気が付く

今更また引き返すのもなんだしと思いながら

でも改めて何をしているのか聞こうか迷った・・

やはりその時に声を上げるべきだった『何をしているの?』って

  

確かにBGMは良くてラジオが行けないなんて法律には無いだろう

でも一票の重みを感じている有権者からすると

ヒマやから散歩の時に持ち歩くラジオでも聞きながら一日を過ごそうなんて考える発想が素晴らしい!

危機管理能力なんてゼロに等しい人達

立会人は役場の人間かな?

    

いわゆる平和ぼけ状態

こんな人たち南海地震で町がダメージを受けたときにどんな対応をしてくれるのだろう?

庁舎には来ずに真っ先に避難場所に逃げ込むように思えてならない

町民のために身を捧げるのが公務なんだけど・・

  

土曜の夜に海猿を見た後だから

余計になんだか情けない気持ちになる

そんな投票所でした