石原都知事の3選が決まる

都民が出した答え

  

東京は今年は高層ビルが多く建つ建設ラッシュ

今年会議で行ったときに工事中のビルの多さにも地方との格差を感じる

  

公共事業が減った地方ではあり得ない光景

大企業が地元に無い地方は財政破綻もあり得る

活気があり潤うのは首都のみのような気がする

   

悪循環の地方は国からの補助金をいかにもらうかの事業ばかり・・

これは意味のない事業を生み出し残るのは県の借金のみ

でもそうでもしないと今が回らない現実

   

どうせお金を使うならもっと有効的に使うべきなのに

大きな補助金欲しさが前面に出る

一番必要な事を真剣に討論し順序立てて計画を進める事が大切

それが現実の地方自治体の中でどこまで出来ているか・・

理想と現実の差は大きそうだ

   

今は隙間だらけの行政のように思う

そういう意味では誰が首長になっても地方は変わらない

宮崎県の東国原知事みたいな全国から注目されることも必要かも

持続性と内容が伴なわないと意味は無いけれどそれを満たすことができれば

大企業の誘致に成功したぐらいの経済効果を地方にもたらす

    

県知事や県議を選ぶには財政やら計画やら実績やら

いっぱいの情報を公開してマニフェストを打ち出し立候補するべき

それが出来ない人に県政を任せるのはどう考えても不安

それを求めない県民の意識の低さも問題

   

選挙が大切な行事でそれのみ注目されている

選挙が終わると国会議員で無い限り

地方では大いに論議することも無く

カタチだけの答弁で任期が過ぎる

何かを変えようとする情熱を持つ人が現れて欲しい

利害関係で固められた政治はいずれ崩壊する

しっかりとしたビジョンで県民の利益を考え声を出せる

本物の政治家の出現を期待したい