オーストラリアのある都市で日本人墓地が荒らされて

その原因に友好都市を結ぶ和歌山の太地町の捕鯨問題があるとか

   

昔から問題になって調査はされているみたいだけど本当のところはどうなんだろう・・・

クジラに限らず先日の越境カニ捕り漁船の捕獲問題

儲かるからといって捕り過ぎる事は問題

きちんと調査をしながら計画を立てて捕らないと絶滅してからでは遅い

それをしなければメシが食えない・・・と言う漁民の意見も確かにあるだろう

でも社会の中に出てくれば分かる

誰も守ってくれないのだから食っていけないなら違う仕事を探すなり考えるなり勉強するのも一つの手段

供給が過剰だから単価が下がり生活できないから余計に捕るというのは間違い

ライブドアや村上ファンドの思想とそう大きな変わりのない自分だけが良ければ主義と同じ

漁業だから農業だからと言って何でもしていいとは思えない

地球の資源は世界的な枠組みを持って決めないと孫子の代まで人間は生きられないかもしれない

今の自分だけがよければと考える思想は犯罪者と同じ

  

でも意味もなくまた、何かの魂胆があり捕鯨に反対する団体もあると思う

環境保護団体とか動物保護団体とか・・・

もちろん真面目に取り組んで未来を見据えて考えている団体もあるだろう

でも普通に考えたら環境保護も動物保護も特別に団体などなくても普通に考える常識だと考える

動物は人間が作り生かしてるのではないし人間のためにあるものでもない

同じ地球に共存している同じ命

それを保護と言う言葉はベストな言葉とは思えない

動物を保護するのじゃなくて自分勝手な考えの人間を監視する団体名が一番相応しいと考える

  

環境問題もそうで、自分達の利益のために地球のリズムを変える人たちを監視することだと思う

保護をするのではなくて好き勝手する人間の行動や考えを辞めさせる団体であってほしい

  

少しの言葉の違いだけど人間様の世界を中心に見るか平等に広く地球を見て考えるか・・・

毎日大変なのは人間だけではないはず

保護をするという考え自体には共感するけど保護と言う言葉には違和感を覚えてしまう

  

人間にはいくつもの種類があり優しさを言葉で表現して売りにしている人もいる

反対に特に優しい行動や言葉を出さずとも本当は優しい考えや繊細な感性の持ち主だなんて言う事はざらにある

口だけの優しさなら要らない

誰にでも簡単に表には出さないけど心の奥に温かいものがある人がいい

そんな人と巡り会いたいし、違いが分かる人達と仲間で楽しくいたい

でも必要以上に群れをなして行動するような枠組みには属したくない

適度なバランスを保ち心地良く生きるのがいい