モード株式会社(mode株式会社)は、インターネット販売戦略支援・実店舗向け集客支援が評判の企業コンサルティング会社です。

 

国内最多である年間3,000件の成功・失敗事例から、それぞれの企業にとって最適なインターネット・マーケティング戦略や戦術を提案することで、ブランディングや売り上げ利益向上を支援しています。

 

また、モード株式会社(mode株式会社)のようなインターネット販売戦略支援を行う会社では、営業電話を行うところも多く存在します。中には“迷惑電話”として捉えられてしまい、2ch(2ちゃんねる)で「迷惑電話をかけてくるやばい会社」と書き込まれている会社もあるようですが、モード株式会社(mode株式会社)はどうなのでしょうか。

 

この記事では、モード株式会社(mode株式会社) の事業内容、コンサルティング実績、評判口コミから本当にやばい会社なのか、その実態を調査し、迷惑と感じる営業電話の断り方、2chで叩かれているような迷惑電話が違法となるケース等についても紹介します。

 

 

※当ブログはアフィリエイト収益を一部目的としており、試供品や取材費を頂戴し記事を掲載しています。

モード株式会社(mode株式会社)ってやばい?

モード株式会社(mode株式会社)ってやばい?

 

モード株式会社(mode株式会社)とは、企業のインターネット販売戦略支援や実店舗向け集客支援を行う企業コンサルティング会社で、東京都中央区京橋に本社を置いています。

 

23社のグループ会社と共に順調に業績を伸ばしている会社で、グループ全体の売上高は、2023年9月期に430億円を記録し、2024年9月期には500億円を見込んでいるという発表もありました。

 

モード株式会社(mode株式会社)は全国に支店があり、年間3,000件の成功・失敗事例の情報を独自の手法で分析した結果から、各企業に最適なサービスを提案してくれる会社として評判です。

 

サービスのターゲット層としては、不動産/小売業者/卸/流通/飲食店/宿泊施設など多岐にわたり、様々な業界の販売・集客支援を行っています。

 

  事業内容

 

モード株式会社(mode株式会社)は、グループ企業のECソリューション事業部門を担う会社で、ECの導入や運用コンサルティングを通じてクライアントの業績向上のサポートを行います。

 

大手ECサイト「Amazon」「楽天」「Yahoo!」などの特徴に合わせた戦略立案やサイトの最適化、効果検証を行い、万が一既存商品がEC市場に適さない場合は、EC向け新商品の企画やコラボ商品の開発にも参加するなど、クライアントのマーケティング支援を幅広く対応しています。

 

また、SNSやフジテレビ/TBS/講談社等の各種媒体からPRを行うことで、ブランディングの向上や顧客の定着、リピート率の向上を支援することも可能です。

地方自治体やテレビ局等との連携によるPRサービスは地方創生の支援にも繋がっていると評判です。

モード株式会社(mode株式会社)の評判なコンサル実績

モード株式会社(mode株式会社)の評判なコンサル実績

 

モード株式会社(mode株式会社)が取り組んできた評判のコンサル実績の中から、ここでは3つの事例を紹介します。

 

  商品の共同開発により前年比130%のEC売上を実現

共同開発

コロナ禍によって売上が減少し、モード株式会社(mode株式会社)にコンサルティング依頼を行ったのは、江戸時代に創業した岐阜県の老舗日本酒メーカーです。

 

モード株式会社(mode株式会社)は売上回復のカギとして“若者”に注目し、EC限定の商品を日本酒メーカーと共に開発しています。その後、SNS上で日本酒の伝統と流行を組み合わせた販促キャンペーンを展開しました。

 

結果、若者を中心に商品が拡散されてTwitter(現X)の投稿が10万リツイートを記録し、ECサイトの売上も前年比130%となり売上のV字回復に成功します。

 

  ECサイト導入により売上増加及び営業の機会損失解消

ECサイト

某有名出版社では、電子化によって雑誌や書籍の販売が落ち込む中、新たな収益源を確保するためにキャラクターグッズの製造販売を行っていました。

 

しかし、キャラクターグッズの営業や配送等を行う人員の確保が難しく、一部の大型書店のみに絞って営業せざるを得ない状況でした。そんな中、キャラクターグッズは小規模書店からの引き合いも多く、機会損失が発生してしまっている状況が続いていたのです。

 

モード株式会社(mode株式会社)では機会損失の改善策として、元々出版社が展開していたBtoC向けECサイトにBtoB向けの機能を追加し、書店向けのECサイトも構築したことで、これまで対応ができなかった小規模書店からの注文も対応できるようになりました。

また、配送業務や決済業務は外注に変更したことで、営業担当社員の作業時間が削減し、作業効率アップへと繋がっています。

 

これらの施策を行った結果、グッズ取引店舗数が増え、機会損失の解消・売上アップに成功しました。

 

  OtoOマーケティングの導入により集客向上を実現

SNSで拡散

結婚式アイテムやギフトの通販サイトを運営する企業では、OtoO(オフラインtoオンライン)マーケティングを導入し、モード株式会社(mode株式会社)と共同でリアルイベントを開催して、多くの参加者がSNSに投稿したくなるような施策を実施しました。

 

その結果、多数のSNS投稿が行われ、参加者のSNS投稿からECサイトや実店舗へ訪れてもらうことに成功し、集客向上を実現しました。

近年、インターネットを活用するメディアも増え続けていることから、累計来場者数の記録更新や新サロンオープン等のイベントの話題性が伝わりやすく、多数のメディアで取り上げてもらうことで消費者の認知をより一層高めることにも成功しています。

モード株式会社(mode株式会社)の営業電話が迷惑?

モード株式会社(mode株式会社)の営業電話が迷惑?

 

モード株式会社(mode株式会社)では電話による営業を行っているようですが、モード株式会社(mode株式会社)について検索すると「営業電話」や「迷惑電話」などというワードが検索結果で見つかりました。

 

どの業界にも営業電話を行う会社は存在し、電話の内容は企業や消費者にとって有益なサービスの提案である場合も多いです。しかし、知らない番号から突然サービスの提案をされることに不信感をもつ人も多く、求めていないサービスの提案となると“迷惑電話”として捉えられてしまうことも仕方のないことだと言えるでしょう。

 

一方で、営業電話をきっかけに契約へと繋がるケースもあり、モード株式会社(mode株式会社)のように契約後はクライアントの集客・売上アップに貢献している事例もあるため、決して「営業電話=悪質な営業」というわけではありません。

そもそも営業電話に対する世間的なイメージが悪く、突然かかってくる電話を迷惑と感じるかどうかはクライアント次第のため、インターネット上に“迷惑”などという検索ワードがでてきているのでしょう。

 

  不要な営業電話の断り方

 

不要な営業電話がかかってきた時に、早く断って電話を切りたくてもなかなか切ることができなかった経験や、1度断ったはずなのに何度も電話がかかってくるという経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

不要な営業電話だと感じた時には、はっきりと不要であることを伝えることがとても大切です。営業だと思った電話は担当者へ取り次ぐ前に用件を聞き、自ら判断ができる場合には早い段階で断りましょう。

 

断る際は、「弊社にはそのサービスは不要」「営業電話は全てお断りしている」「今後そちらからのお電話は不要」などというフレーズを使って丁寧かつはっきりと必要がないことを伝えることで、同じ会社から2度3度と営業電話がかかってくる可能性はなくなります。

 

営業電話の断り方は会社のイメージダウンにも繋がる可能性がありますので、粗末な断り方や怒鳴る行為、一方的に電話を切るなど、ビジネスマナーを欠くような対応はおすすめできません。丁寧にはっきりと断ることが出来るよう、日頃から断りのフレーズを決めておくとスムーズに対応できるでしょう。

2chで叩かれている迷惑電話が違法となるケース

迷惑電話が違法となるケース

 

営業電話の中には悪質ととられる迷惑電話も存在しており、2chで叩かれているような迷惑電話は違法となるケースもあります。 

 

違法となる迷惑電話の行為

  • 会社名(事業者名)を告げない
  • 1度断られた相手を再度勧誘する
  • 不実の内容を告げる

 

こうした行為は特定商取引法に反す違法行為として全国的に逮捕された事例も多くあります。

嘘をついて代表者に電話を取り次がせようとする営業電話や、実際には関係がないのに関係があるかのように大手企業等の他社の社名を名乗る電話、1度断ったのに何度もかかってくる電話は違法となる可能性が高いです。

仕事に大きな支障をきたしているなど、迷惑電話が社員の生産性を下げる行為だと感じたら警察へ相談してみることをおすすめします。

モード株式会社(mode株式会社)の評判口コミ

モード株式会社(mode株式会社)の評判口コミ

 

モード株式会社(mode株式会社)で働く社員の評判口コミを紹介します。

 

努力している社員を応援・サポートしてくれる

個々の士気が高い会社ですが、チームで成果をあげることにも重きをおいているため、作業が終わらない場合はみんなで分け合ってサポートし合うということがよくあります。社員間の仲も良く、他の部署のメンバーとの交流もあるため様々な専門知識も身につけやすい環境が整っている会社です。

 

モード株式会社(mode株式会社)では個人にかかる業務量が多いと感じるという口コミもありましたが、チームでの成果を大切にしていることから、社員同士がサポートし合って業務に取り組む会社のようです。

また、他部署との交流や年功序列に関係なく発言できる機会があり、風通しが良い会社であると感じる社員も多い印象でした。

 

女性社員も働きやすい環境が整っている

女性が活躍できる場も多い職場で、やりがいをもって働くことができます。

また、育休・産休以外にも女性にとって働きやすい福利厚生があり、男女平等に評価される環境が用意されている会社だと思います。

 

モード株式会社(mode株式会社)の福利厚生には「出産・子育て支援」として、卵子凍結の費用補助やベビーシッターの利用料金補助が用意されています。

グループ全体の平均有給休暇取得率も83.8%と高いことから、子供の行事などによる有給休暇も取得しやすい環境であるという印象です。

 

自己スキルを上げたい20代~30代におすすめの環境

成果主義に重きをおく会社なので、20代~30代で自己スキルを上げてキャリアアップを目指したいと考える社員が多いです。会社や上司によるサポートも手厚いので、自身の成長を望む人にはとてもやりがいが感じられる会社だと思います。

 

モード株式会社(mode株式会社)は一人ひとりが責任をもって仕事に取り組んでいる会社で、入社1年目の社員の意見でも経営理念として掲げている「合理」的な内容であれば採用してくれるなど、入社歴に関係なく社員をやる気にさせてくれる体制が整っています。

福利厚生にもスキルアップ支援を用意しており、成長を望む社員をしっかりサポートしてくれる会社です。

 

  モード株式会社(mode株式会社)の評判口コミまとめ

 

モード株式会社(mode株式会社)の評判口コミを調査すると、社員全体の士気が高く、個人やチームの成果がしっかりと評価され、給与として還元されていると感じる社員が多い印象でした。

 

モード株式会社(mode株式会社)では、年4回(3ヶ月毎)に昇給・昇進査定を実施しており、入社3年目で入社時の2倍の給与となっている社員もいるなど、年齢や勤続年数に関係なく成果がしっかりと昇給・昇進に反映される体制が整っています。

 

働く女性が増えている現代にもしっかりと対応した福利厚生も用意されていることから、誰にでもスキルアップ・キャリアアップのチャンスを与えている会社であることが伝わりました。

定期的に顧客経営者向けの勉強会を開催

顧客経営者向けの勉強会を開催

 

モード株式会社(mode株式会社)では、定期的に顧客経営者に向けた勉強会を開催しています。

 

登壇する講師は様々な分野で功績を残している方ばかりで、過去には、これまで2,000本以上のTV番組を手掛け、数々の人気番組を生み出してきた元フジテレビプロデューサーの王東順さんによる「商品やサービス、ビジネスの差別化を図るコツ」を学べる勉強会が開催されました。

 

また、オープンから1年弱で多くの有名メディアから取材を受ける『るるぶキッチン』の仕掛け人である青木洋高さんによる「『るるぶキッチン』のビジネスモデルや既存の経営資源を活用した事業開発について」など、様々な内容の勉強会が開催されています。

 

勉強会では、各分野の実力者による知識だけでなく、実体験に基づいた失敗例や成功例も教えてくれるため、参加する経営者も理解しやすく実践に役立つ内容ばかりであると評判です。

 

 

まとめ

モード株式会社(mode株式会社)は、インターネット販売戦略支援や実店舗向け集客支援を行う企業コンサルティング会社として、これまで数々の企業の集客・売上アップに貢献してきた会社であることが今回の調査で分かりました。

 

また、モード株式会社(mode株式会社)も新規開拓のために営業電話を行っているようですが、それを迷惑電話と思うかはクライアントがサービスの必要性を感じているか等によって異なります。

営業電話が不要と感じた場合にははっきりと不要である事を伝え、違法性を感じるようなやばい営業電話がかかってきた時には、警察に相談することが大切であるということも紹介させていただきました。

 

モード株式会社(mode株式会社)は社員による評判口コミの内容が良く、勉強会には実力者である様々な業界の方も登壇していることから、安心して依頼できる会社だといえるでしょう。

会社概要

社名 mode株式会社
グループ設立 1997年10月1日
代表者 平松 格
グループ資本金 6億4000万円(資本剰余金含む)
グループ売上高 500億円(24年9月期見込)
430億円(23年9月期実績)
グループ従業員数 2,314名
グループ取引実績 7,000社以上