これは薬が…というよりも、インフルエンザウィルスの進化が…という話……なのか?
早い……そして怖い……(震)
国立感染症研究所は、新しいインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」を使った患者から、治療薬に耐性をもつ変異ウイルスが検出されたと、24日発表した。
塩野義製薬(大阪市)が開発、昨年発売したゾフルーザは、5日間連続でのみ続けたり、吸入が必要だったりする従来の薬と比べ、1回錠剤をのめば済むため、ネットなどで「画期的な治療薬」として話題になった。
一方、臨床試験の段階から、従来のインフルエンザ治療薬より耐性ウイルスが生まれやすいと指摘されていた。専門家は「薬の特徴を踏まえた上で適切な処方を」と呼びかけている。
(引用元 https://www.asahi.com/sp/articles/ASM1S7JJYM1SUBQU01S.html)
予想されていた事態とはいえ
この薬で助かる人が、去年いたし、今年もいるとはいえ
早い……そして怖い……(泣)
これは、選ぶ側の問題だったかもしれない。
このゾフルーザは、今月7日に日刊工業新聞社選定の『十大新製品賞』を受賞したばかりだった。
塩野義製薬の公式サイトでは、このように報告されている。
『2019年1月7日 抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ®錠」の「十大新製品賞 増田賞」受賞について』
塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」 または「当社」)は、抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ®錠」が日刊工業新聞社の「2018 年(第 61 回)十大新製品賞 増田賞」を受賞しましたことをお知らせいたします。
「十大新製品賞」は、日刊工業新聞社が優秀な新製品の開発奨励や、日本の産業界の技術水準 の向上に資することを目的として 1958 年に創設された制度です。「増田賞」は、その中でも特に 優秀と認定された製品に贈られる最高賞です。今回、学会・研究機関をはじめ、産業界など各界 権威の見解を広く求め厳選された結果、当社のゾフルーザ®錠が十大新製品賞の増田賞を受賞しま した。
ゾフルーザ®錠は、塩野義製薬が創製したキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬で、既存 の薬剤とは異なる新しい作用機序でインフルエンザウイルスの増殖を抑制します。1回のみの錠 剤の服用で治療が完結するため、利便性が高く、良好なアドヒアランスが期待できる薬剤です。 2015年10月に厚生労働省より先駆け審査指定制度の対象品目に指定され、2018年2月23日に製 造販売承認を取得し、同年3月14日に販売を開始いたしました。
塩野義製薬は「創薬型製薬企業として社会とともに成長し続ける」ことを経営目標として掲げ た中期経営計画SGS2020の中で、「世界を感染症の脅威から守る」ことを当社が取り組むべき 社会課題の一つにあげております。今後も人々の健康を守るために必要な感染症治療薬を世界中 の患者さまのもとにいち早くお届けできるよう、引き続き努力してまいります。
(引用元 http://www.shionogi.co.jp/company/news/2019/qdv9fu000001fcu7-att/190107.pdf)
これは、創薬に携わった人達、つらいな…。
ほんとに、ウィルスや病気と戦ってる。
選定した日刊工業新聞社は、いい加減なとこじゃないし、ゾフルーザは昨年実績を出しているから、ただただ耐性菌発見と受賞のタイミングが悪かった…というか、
これ、ウィルスが人間側の想定を超えるスピードで進化したってことか?
もうやだ怖い…出掛けない……(号泣)
