みなさんこんにちは。「夫婦の別れが親子の別れになってはいけない」
離婚専門カウンセラー行政書士 林 炳大です。
なぜ、離婚専門カウンセラー行政書士なのかはこちらの記事をどうぞ。
暖かい日が続き、春らしくなってきましたが、
みなさま如何お過ごしでしょうか。
早速前回の続きをお話しさせて頂きます。
子どもがアダルトチルドレンになることを防ぐ方法です。
離婚により、子どもは、一緒に暮らす親に捨てられたく
ないと言う気持ちが強くなります。
ですから、再婚をきっかけに急に問題を起こす子どもの
多くは、相手に親を取られて、自分が見捨てられると考え
てしまうと言われております。
そこで、しっかりと考えて頂きたいのが
夫婦は別れて他人になっても親子は親子である。
と、言うことです。
離婚の際に、別々に暮らしても、子どもに対して愛情は
あること、しっかりと伝えて、決して見捨てたりはしない
と、伝えることが大切です。
中には、
「お父さんの家」
「お母さんの家」
という風に教えて、好きに行き来をさせた例もあります。
ですから、離婚となっても決して感情的にはならないで、
しっかりとお子さんのことを考えてから、離婚を進めるよ
うにしてくださいね。
離婚・夫婦問題相談所 「Direkto」
離婚・夫婦修復・不倫問題など離婚関係のご相談はこちらからどうぞ。