おはようございます。ひつじ課長です。

 

日経平均が32,000円を突破して、どのタイミングで利益確定をしようか悩んでいる方も多いと思います。

 

株価がもっと上がると思って利益確定しなかったら、株価が予想に反して急落したり、一方で、株価のピークだと思って保有株を売ったら、株価が予想に反して上がり続けたりして、「あのとき売って利益確定しておけばよかった」、あるいは、「あのとき売らなければもっと儲かったのに」と後悔することが多いと思います。

 

個別株は買うタイミングよりも利益確定のタイミングの方が難しいとよく言われますが、心理的な負担の面からも、この考えは正しいと思います。

 

こうした心理的な負担を回避するためにひつじ課長がとっている戦略は、1株単位での株式取引を活用した利益確定でのドルコスト平均法です。

 

正確には、利益確定の場面なので、ドルプロフィット平均法と呼んだ方がいいかもしれませんが、ひつじ課長は1株単位での取引ができるLine証券やSBI証券、connect証券を活用して、予め設定した目標株価に達したら、その後は定率(例えば、保有株の2%ずつ)または定数(例えば、2株ずつ)で保有株を時間を分散しながら少しずつ利益確定しています。

 

こうすると、その後、株価が上がっても利益確定する保有株が残ってますし、株価が下がっても一定の利益確定はできています。

 

大きくは儲からないですが、着実に利益確定ができますし、何より心理的な負担が軽いです。

 

また、株式市場のトレンドに合わせて利益確定の率や数をある程度補正する、例えば、株式市場に過熱感があるときには、定率を2%ではなく3%にする、あるいは、定数を2株から3株にして利益確定のペースを早めるなど、微修正もしてます。

 

ひつじ課長の立場からは、100株の単元取引は、時速100キロで走っている車で利益という行き先への株式市場という細い道を急ハンドルを切って運転するように感じます。

細い道でも時速2キロから5キロ程度なら、コースアウトや事故を起こさず、着実にゴールを目指せると思ってします。

 

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それでは、幸せな火曜日を!