お世話になります、「株式必勝倶楽部」の生方です。
米国株安や円高の流れから売り優勢となり、日経平均は一時181円安の21,604円まで下落
後、現在は若干下げ幅を縮小した100円安前後で推移しています。
6日に米国が中国に追加関税を発動し、中国も報復措置を取る可能性が高いとして、貿易摩
擦拡大への懸念が連日の売り要因となっていますが、米中間の通商交渉の情報が伝わらない
中で、4日は独立記念日で米株式市場が休場のため、買い手控えムードに包まれています。
本日も、上海株指数やNYダウ先物の動向を睨みながら、短期筋の売買が繰り返されている印
象であり、引き続き6日の追加関税発動までは米中の通商交渉の動向を見守る方針です。
それでは、どうぞよろしくお願いいたします。