ジャパン・ソサエティーで黒人演歌歌手ジェロがコンサート
「日本初の黒人演歌歌手」ジェロが、ニューヨークのジャパン・ソサエティーでコンサートをします。
ヒップホップファッションで踊りながら歌うジェロは、どこから見てもアメリカ人ですが、演歌の歌い方は、日本人とまったくかわりません。
目を閉じて聞いていたら、ほとんどわからないと思いますね。
インタビューを受けている様子を見て、なんと礼儀正しい青年!と思っていました。
それから、お祖母さんを思う優しい心を感じていました。
どんな教育をしたら、アメリカ人があんなに日本流の礼儀正しさを身につけたり、日本人の演歌の心を理解できるのかと考えましたが、教育より、おばあちゃんが彼をとっても可愛がった、ということなのだと思います。
ジェロは、アメリカ・ペンシルバニア州ピッツバーグで育ちましたが、母方の祖母が日本人なので、小さな頃から演歌に親しんでいたそうです。
その後、ピッツバーグの大学を卒業して、日本に渡り、演歌歌手として2008年にプロデビューしました。
その年の紅白歌合戦に出場して、大好きだったおばあちゃんはすでに他界していたのですが、お母さんが会場に来ていましたね。
レコード大賞の最優秀賞新人賞もとりました。
アメリカでは、今までワシントンやシカゴで公演したことはありますが、ニューヨークでのコンサートは初めてだそうです。
ジャパン・ソサエティー内の劇場で6月9日に開かれる「演歌コンサート&トーク」で、ニューヨーク・デビューします。
幼少時代からのスライドショーや、日本での芸能生活を語るトークショーも予定されています。
公演時間は19時30分から。チケット料金は一般=28ドル。