たとえば、オイルキャッチタンクのニップル。
ある人に言わせれば「それほど強い圧力が掛かるわけじゃないから、ただのパイプでいいのでは?」ということですが、

最低でもホースの抜け止めは必要だと思うんですが、どうでしょう?一番左端の太くなっている部分が抜け止めです。
では右端の凸部は何?

タンクに開けた穴に圧入される部分です。
どうせ溶接するんですから、圧入じゃなくてもいいのにね、自分でもバカじゃないかと思いますよ。

でも圧入しておくと溶接時に抑える手間がなくなるので、わずかながら意味はあったりして。
こんなのも作ります。丸棒から削りだしです。

先ほどのニップルと合体させます。


角度つきのニップルになるわけですね~・・・お前相当暇だろ!!
そうですよ、だからこんなに作っちゃうんですよ(笑)

先日販売開始したNS50タンク装着車用オイルキャッチタンクですが、あまり売れず、その一方、「汎用のキャッチタンクを作れ!」というご意見が多数。
「でもさ~、汎用品ってイマイチじゃないですか?ステーがないとか、ニップルの位置やホースの径が合わないとか、何かしら不満が発生するでしょ?」って答えたら、「それは汎用品なので仕方がないと割り切れる」とおっしゃいます。
そんなもんですかね~?
なら、いっそ、セミオーダー式にしたほうが良くないですか?
ニップルの数、位置、径などをオーダーしてもらうという方式。
完全なワンオフ品だと高い値段になってしまうので、ある程度は定められた中で、多少のリクエストはお聞きして作るというパターンです。
530ccの四角BOX形状のキャッチタンクに8mmニップル2つ溶接が基本で5000円、これに8mmニップルを1つ追加するごとに+1000円、8mm径以外のニップルは+1300円/個~、ドレン+1000円、ステーは応相談って感じです。
まあレースが開催されるようになって忙しくなってくると出来ないかもしれませんがね。
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