『選択』



 人生の尺度の一つとしてですが、私は『選択』だと思います。いついかなる時も人は選択をせまられ、選ばなければいけません。例えば、ほんの小さい事例だといたしましても、歩いていて左に行くか右に行くのかでさえも選択をしているのです。その選んでいく方向性や事柄により人生は大きく変化し、またその軌跡が人生と呼べるものとなります。正しい道などあるのかわかりませんが、私は自分が正しいと思える道を右往左往しながらでも選んでいきたいと思っています。その道しるべになってくれることが、自分が選んできた道のりであり、仲間や家族、沢山の触れ合った方の導きだと思います。沢山選択をし、沢山歩んだ道でこそ太い道ができ、必ず次の正しい選択へと繋がっていくと信じています。