自信がない子どもたちが増えていると耳にするが、そもそも自信はどうやってついていくのか?
よく言われているのが“成功体験”をしたらと言われています。
しかし成功体験で自信がついていくのであれば自信がない子なんていないはず
みんな小さな成功体験の中に生きているから。
でも自信がない子がいるのはなぜか?
それは単なる出来た!っていう成功体験では自信にならないっていうこと
じゃ何が自信につながるか?
それは簡単に言うと本人が勝負したかどうか。
成功するにこしたことはないが
重要なのはチャレンジとそれに臨む本人の気持ち。
いくら成功したところでやらされているなら意味がない
出来ることが増えても自信にはならない。
それは大人が満足するだけ
次の場面になると頑張ってやった成功体験も
やらされたから
出来るって言われたからやっただけ
本人の中には出来た事実しか残らない。
成功しても、たとえ失敗しても
自分でやってみよう!チャレンジしてみる!勝負する!と思わなければ自信につながらない。
そう思って成功すればもちろんのこと
失敗してもじゃ次はどうしたらいいか?と考えるのである。
やらされるのではなく自分でやったって気持ちが大事。
そう思える環境つくり、言葉をかけてあげなければならない
やらしては駄目
やるっと言わせても駄目
時には待ってあげることも必要
時には追い込んであげることも必要
もちろん背中を押してやることも必要
しっかりと子どもと向き合って
まずは大人が楽をしないこと
目先のことに捕われないこと
そしてブレないこと
明日も子どもたちの1つでも多くの勝負が観られますよーに。