【ただの独り言(深夜モード)】


(ただのこっそりモード…)




【ふと思い出したこと】


[真っ暗(子供時代の記憶)]


(微かに覚えている記憶である…)

母「あんた、絶対に電気を付けてはいけないよ…」

子供時代の自分「うん、分かった…」

(その日の夜…)

完全に電気が付いていないT住宅の一室の隅で子供時代の自分は、何故かじっと正座をしていたのだった…

(いつから、自分が正座をしていたのかは分からないが…)

自分以外の誰も居ない真っ暗な部屋で、ただじっと正座をしていると、ふと玄関の鍵がガチャっと開く音がした。
その時、同時に我に帰った…

自分(僕は一体、何をしているんだろう…??)

それから、ドアの開閉音がして、誰かがゆっくりと居間に近付いてくる気配を感じたのだった…

自分(お母さんが帰ってきたのかな…??)

そう思っている中、カチッと電気が付いて周りが明るくなったので、「お母さん、おかえり!」と言おうと思って隣の狭い廊下に繋がる襖側の方を見た瞬間、思わず絶句した…

(なぜなら…)

今、自身が見た先には、ナタ?のような凶器を持った青白い顔の大男が目から血を流しながら、自分のことを見下ろしていたからであった…

(その不気味な男性には、見覚えがあった…)

いつの日か、トイレの天井から首を吊っていた黒い背広?を着た、あの例の男性だったのだ…(青白い顔だった点は一緒だが、あの時は目を流血させながら、物凄い形相で上から自分のことを見下ろしていたのだった…)

あまりの恐怖で声も出ないまま、その場で気を失ってしまい、そこからの記憶はないのであった…

…後

気が付くと…たまたま家に用事があって来た祖父に起こされる形で目が覚めたのであった…

…ここまで…

(続編は、また今度…)




【最後に】

「母の似顔絵」←(母親の似顔絵を描いた時の記憶は全くないのだが…Sハイツから新しい場所に引っ越しをする準備を進めている中、見つけた絵がこれなのだが…その時、個人的にゾッとした…なぜなら、子供時代に見た、あの不気味な男性の顔とそっくりだったからだ…)

(これは完全に母親の顔ではない…)



「T住宅の恐怖」より…