【ただの独り言(深夜モード)】


(今日は久しぶりにSハイツ時代に見た悪夢にしよう…)


特に興味のない方は、そのままスルーしてくださいm(_ _)m




【旅館】


ある日の夜、布団で寝ていたら、ちょっと不気味な夢を見た。

眠りについて、ふと気が付くと、いきなり自分が誰かが運転している車の後部座席に座っていた。


自分(あれ??…いつの間に車に乗って移動しているんだろう??)


ふと気が付いた時点で不思議に思いながら、運転席の方を見ると…

そこには、親戚の叔母(母親の妹)が居た。

更にその隣の助手席には、叔母の娘(従妹)が座っていたのだった。

ここで、ふと窓の外を見ると…

この時、夜の時間帯だからか、外は暗かった。


自分(今、どこに向かおうとしているのだろう??)


どこだか分からない市街地を進んでいる中、叔母に「今、どこに向かっているの?」と聞くと…


親戚の叔母「曰く付きの旅館…」


と、淡々とした口調でそう答えたのだった…


(この瞬間、物凄く嫌な予感がしたと同時にすぐにそれは辞めるように説得しようと思ったのだった…)


自分「おばちゃん、流石にそれは辞めた方が良いよ💦…もう帰ろう!💦」


親戚の叔母「帰ろうって…もう予約しちゃっとるし、今更帰ることなんて出来ないよ…〇〇(娘の名前)もそこに行くことを楽しみにしてるし…」


自分の説得には、一切応じず…

淡々とした口調でそう答えたのだった。(この時、淡々とした口調で喋る叔母に対して非常に違和感を覚えたのだった…)


自分(この人、本当にあのおばちゃんか??💦…口調が普段の感じと全然違うんだけど💦)


…後


それから違和感を覚えつつも、親戚の叔母にその旅館に行かないように必死に説得を続けるのだが…

結局、説得に応じないまま、例の曰く付きの旅館に着いてしまうのであった。

その旅館は二階建ての和風建築のような建物であった。


自分(しまった💦…とうとう曰く付きの旅館に着いてしまったか💦)


親戚の叔母「さぁ、着いたわよ…ここが曰く付きの旅館だよ…」


旅館のすぐ近くの駐車場に車を止めた後、相変わらず、淡々とした口調でそう喋る叔母…


しかし…


この後、叔母が淡々とした口調でとんでもない話をし出すのであった…


親戚の叔母「ここはね…昔、実際に殺人事件があった場所でね…」


自分「お、おばちゃん?!…急に何を言い出すの?!…とにかく、ここから帰ろう!!」


唐突に謎の旅館についての説明を始める叔母に対して強い口調で説得をすると…

片手(✋)で制止して、更に続けるのであった。


親戚の叔母「殺人事件があった後、この旅館は潰れたんだけど…すぐにまた再開しているんだよね…」


自分「やめろ!!そんな話、聞きたくない!!」


そう言いながら、両手で耳を塞ごうとした瞬間、今まで淡々とした口調で喋っていた叔母が急に怒鳴り声を出したのだった。


親戚の叔母「話を聞けーーー💢💢💢」


この瞬間、まるで魔法にでも掛けられたかのように…

ピタッと全身が固まったと同時に一気に全身に鳥肌が立っていくのを感じた…


なぜなら…


自分(今の声…誰の声だ…??)


怒鳴った時の叔母の声が明らかに男性の低い声だったからであった…


自分(やっぱり、この人は、おばちゃんではない…今、目の前にいる人は一体…)


そう思った瞬間、現実の世界に引き戻されるように目が覚めたのだった。


以上です。




【最後に】

「謎の旅館」←(実は、この次の日にこの旅館の続編となる夢を見るのだが…それについては、また別の機会にしよう…)

(謎の旅館には、ご注意を…)

「旅館」より…!