【ただの独り言】


(ただの個人的な感想になりますが…)


あまり読むことをお勧めしません…

興味のない方は、そのままスルーしてくださいm(_ _)m




【クレヨンしんちゃん(映画)】



「花の天カス学園」←(友達【Y】に観るように勧められたので、初めて見てみました…!)


一週間だけ、とある全寮制のエリート校に体験入学することになった、しんのすけ達の物語。


「エリート校」←(オツムンと呼ばれるAIロボットがおり、その学校に在籍している生徒達の行動を常に監視していたのだった…そこはポイント制であり、生徒達の素行が良ければ、点数が増え、逆に素行が悪ければ、点数がマイナスになるのだった…)




【感想】

「花の天カス学園」←(序盤の時点で、すぐに中国をモデルとした映画だと思った…)

「中国」←(以前にも書いたことなのだが…中国という国では、国民一人一人に信用スコアと呼ばれるものを割り当てており、その信用スコアの点数が低いとローンが組めなかったり、旅行に行けなかったりする…最悪な場合、財産も没収されてしまうという…)


「スーパーシティー法案」←(ちなみに日本も中国のような超監視社会にすると言っている…)

 



「花の天カス学園」←(この映画が公開されたのは2021年であり、コロナ騒動の真っ只中であった…そんな中、AIを通して全ての日本人の行動を監視する為の法案が通されたのだった…それが「スーパーシティー法案(ムーンショット計画絡み)」である…)


(個人的にアニメやゲームなども将来の計画をお知らせする役割という風に解釈しているんだけど…この映画も将来の計画をお知らせするためのものである、という風に考察したのだった…)


…ここまで…




【スーパーシティー法案】


大門議員「現在、監視社会におけるトップランナーは中国です。中国では、習近平体制の下、人々は政府や大企業へ自ら進んで個人情報を提供し、様々な最先端のサービスを受けてきました。同時に政府・大企業は集まった膨大なデータを分析し、国民への監視や統治に活用してきました。少数民族ウイグル族への弾圧や民主化を求める活動の拘束にも監視カメラや顔認証技術が用いられてきたのです。政府がスーパーシティ構想のお手本としてきたのが、その中国の杭州市です。杭州市は、IT大手企業アリババの本拠地で…街全体のIT化が世界で一番進んでいますが…裏を返せば街中に監視カメラが数千台もあるなど…監視社会の最先端を走っています。ちなみにこれらの中国の監視設備に部品を提供してきたのはソニーやシャープなど日本の大企業です。昨年、8月30日、日本政府と中国政府との間でスーパーシティ構想で連携していくという覚書が交わされました。また有識者懇談会座長の竹中平蔵氏も度々中国のIT技術を賞賛しています。私は委員会で『日本のスーパーシティ構想は中国との技術連携を想定してるのか?』と質問しましたが、内閣府の審議官はその可能性を否定しませんでした。科学技術というものは、どんな社会を目指すのかという哲学やビジョンによって方向性と中身が決まります。中国のような民主化を弾圧するような国が整えてきた監視技術を日本が見習い、後追いをすべきではありません。またその必要もありません。」



【最後に】

「Big Brother」←(ジョージ・オーウェルのディストピアSF小説「1984」がモデルになっている…)


平沢進 - Big Brother

路上
スタンガンの電撃が撃つ群衆の影
ヤイヤイと人は行き秘密裏に事は成る

聞けよ
物陰で「良き事のため」と囁く
見えないブラザーが暗示のようにキミを追う

列を成せ  汝従順のマシン
享受せよさあ  思慮は今罪と知るべし

夜景  遍く憎悪の声は歓喜する
ヤイヤイと踏み鳴らし逸脱の民を撃てと

聞けよ窓辺で「良き事のため」と連呼する
見えないブラザーが保護者のようにキミを見る

踏み鳴らせ  汝善良のマシン
連呼せよさあ  思慮は今罪と知るべし

ヤイヤイと人人人の目がキミを追う
ヤイヤイと人人人の目がキミを見る
ヤイヤイと人人人の目がキミを追う
ヤイヤイと人人人の目がキミを見る
ヤイヤイと人人人の目がキミを追う

無情
明日の日はキミのためにはあらずと
隅々に地を覆い逃亡の夢も砕く

聞けよ目の前で「良き事のため」と囁く
見えないブラザーが暗示のようにキミを見る

列に立て  汝従順の下部
甘受せよさあ  思慮は今罪と知るべし

ヤイヤイと人人人の目がキミを追う
ヤイヤイと人人人の目がキミを見る
ヤイヤイと人人人の目がキミを追う
ヤイヤイと人人人の目がキミを見る
ヤイヤイと人人人の目がキミを追う