【ただの独り言】


「金星」←(以前、考察した曲になりますかね…!)


今回は、とある人の考察を紹介するだけの内容になります。

あまりに現実的過ぎる話な為、ロマンチックな印象を崩したくない方には、あまり読むことをお勧めしません。

興味のない方も、そのままスルーしてくださいm(_ _)m





【金星】



平沢進 - 金星(2014年)


朝が来る前に

消えた星までの地図を

キミへの歌に変え

地の果ての民に預けた

舟よ急げよ

西はまだ無窮のさなか

眠りから見晴らせば

宇宙はキミを夢見て


ボクらの間に

変わらないものを数え

約束にくらみ

いくつもの橋を渡った

あの日から消えた

星が今川面に映る

水かさよ増せ  溢れ

キミへとボクを埋めて


いつか陽を仰いで

消えた星が見えた日は

地の果てに預けたあの

地図の歌をうたおう

"ボクはキミだから"と

"ボクはキミだから"と………


朝が来る前に

消えた星までの地図を

キミへの歌に変え

地の果ての民に預けた

舟よ急げよ

西はまだ無窮のさなか

眠りから見晴らせば

宇宙はキミを夢見て




【考察(紹介編)】


「金星=平沢進の心情の曲」←(このように解釈した人もいますね…!)



【一部引用】​

朝が来る前に

消えた星までの地図を

キミへの歌に変え

地の果ての民に預けた


「金星=きんぼし(相撲用語)」←(平幕の力士が横綱と取組をして勝利すること)

「地の果ての民=著作権管理会社(JASRAC)」

あの日から消えた

星が今川面に映る

水かさよ増せ  溢れ

キミへとボクを埋めて

「あの日から消えた」←(「P-MODEL」の凍結であり、ミュージシャンとしての「星」が消えた瞬間…)

「星が今川面に映る」←(消えた「星」は、まだあり、それを掴むのは今の自分次第…!)


(つまり、ステルスメジャーと著作権管理会社【JASRAC】との関係性を歌った曲であり、同時にP-MODELからソロ活動に転向する時の心情も歌っている曲という風に解釈しているんですね…!)




【感想】

「金星(考察の紹介)」←(個人的に色んな人の感想や解釈を見るのも好きなんですよね…色んな角度から見た解釈があって楽しいです!…今回、紹介した考察は大人の事情というか、お金の問題というか…恋愛ソングとは、かなりかけ離れている+現実的過ぎる解釈でしたね…ロマンチックな要素はありませんでしたが、個人的にこのような解釈も妙に納得しましたね…まぁ、音楽なんて、自分の中で、どう解釈して納得したかが重要なのであって、決して個人的な考えを押し付けるものではないんですよね…この方もちらっと書いているように、自分なりの解釈で良いと思いましたね…!)


(そんなことより…)


「著作権」←(「著作権」と言えば、テクノ・鯛焼き君を思い出す…長州力の入場曲を作ったのは平沢進氏なのだが…著作権買い取り契約の条件で納得して作曲したので、本人に印税が一切入ってこないというね…



「金星=恋愛ソング」←(先程、別の方の考察を見て納得したと書いたのですが…別の方の考察記事を見て納得したからと言って、自分の中の解釈が変わった訳ではありません…!)

長々と書いてしまいましたが…
この辺で個人的な感想は終わろうと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m



【最後に】

「水かさよ増せ  溢れ  キミへとボクを埋めて」←(水かさが増して金星【キミ=恋人】まで届いて二人が結ばれることをイメージした画像?です…!)


「金星(続)」より…!