【ただの独り言】


「サイレン〜SIREN〜」←(昨日の続きになりますかね…!)


(また以前、考察した曲を綺麗にまとめるだけの内容になりますが…ちなみに最初の頃の解釈から大分変わりましたね…!)



連続で「SIREN」絡みの投稿になってしまいますが…

こちらの曲も綺麗にまとめていこうと思います。

今回も個人的な解釈となりますので…

その解釈は違うと思う方・興味のない方・(一度、読んだからもう良いかな)と思われる方は、そのままスルーしてくださいm(_ _)m




【サイレン〜SIREN〜】



平沢進 - サイレン〜SIREN〜


SIREN  時がとまるよ

SIREN  あとわずかで

夜の間に築いたあの国への道が

たった  たった今降りてくる

SIREN  キミが見えるよ

SIREN  あとわずかで


SIREN  キリが晴れるよ

SIREN  街をあげて

人づてに届いた祈るような歌を

たった  たった今胸に抱き

SIREN  キミが生きるよ

SIREN  あとわずかで


OH-


SIREN  空が生まれる

SIREN  キミを連れて

一時もとだえぬあの国からの声

たった  たった今吹き上げて

SIREN  時がとまるよ

SIREN  あとわずかで


OH-




【はじめに】



「SIREN〜セイレーン〜」←(個人的に「伊勢湾台風」の詳細について歌っている曲という風に解釈しているのですが…)


「サイレン〜SIREN〜」←(こちらの方は、その「伊勢湾台風」で亡くなってしまった人達への鎮魂歌という風に解釈していますね…)




【解釈】

書く内容は昨日と同じようなことになりますので…
なるべく掻い摘んで、ざっくりと書いていこうと思います。

​【1番目の歌詞】

SIREN  時がとまるよ

SIREN  あとわずかで

夜の間に築いたあの国への道が

たった  たった今降りてくる

SIREN  キミが見えるよ

SIREN  あとわずかで

SIREN  キリが晴れるよ

SIREN  街をあげて

人づてに届いた祈るような歌を

たった  たった今胸に抱き

SIREN  キミが生きるよ

SIREN  あとわずかで


OH-


​【考察】

SIREN  時がとまるよ

SIREN  あとわずかで

夜の間に築いたあの国への道が

たった  たった今降りてくる

SIREN  キミが見えるよ

SIREN  あとわずかで

<SIREN  時がとまるよ>

<SIREN  あとわずかで>

<夜の間に築いたあの国への道が>

<たった  たった今降りてくる>

「SIREN〜セイレーン〜」←(この考察記事を読んだ方なら、もう分かると思うのですが…)

個人的にこの部分は後に「伊勢湾台風」と呼ばれる超大型台風が日本列島に近付いて来ているシーンという風に解釈していますね。


<SIREN  キミが見えるよ>

<SIREN  あとわずかで>

ここは「伊勢湾台風」後に救助隊が市民を助けに行こうとしているシーンという風に解釈していますね。

(ここで少し「キミ」というフレーズについて解説しようと思うのですが…)

「キミ」←(全体の歌詞を読んでいて、ふと気付いたのですが…「サイレン〜SIREN〜」で使われている「キミ」というフレーズの意味合いが一つではなく、複数あることに気付いたんですよね…!)

(ここまで解説したところで本題に戻ろうと思います…!)

「キミ(最初のパートの歌詞)」←(まず、1番目の最初のパートの歌詞で使われている時の「キミ」は「救助隊」を指している、という風に解釈していますね…!)

そろそろ次のパートの歌詞について解釈していきますかね。


SIREN  キリが晴れるよ

SIREN  街をあげて

人づてに届いた祈るような歌を

たった  たった今胸に抱き

SIREN  キミが生きるよ

SIREN  あとわずかで


OH-

<SIREN  キリが晴れるよ>

<SIREN  街をあげて>

<人づてに届いた祈るような歌を>

<たった  たった今胸に抱き>

<SIREN  キミが生きるよ>

<SIREN  あとわずかで>

(個人的にこの部分は解釈する必要はないと感じましたね…!)

伊勢湾台風が去った後、救助隊によって多くの市民が救われていくシーンという風に解釈していますね。

「キミ(2パート目の歌詞)」←(救助隊によって救われていく市民達のことを指している、という風に解釈しました…!)


​【2番目の歌詞】

SIREN  空が生まれる

SIREN  キミを連れて

一時もとだえぬあの国からの声

たった  たった今吹き上げて

SIREN  時がとまるよ

SIREN  あとわずかで


OH-


​【考察】

SIREN  空が生まれる

SIREN  キミを連れて

一時もとだえぬあの国からの声

たった  たった今吹き上げて

SIREN  時がとまるよ

SIREN  あとわずかで


OH-

<SIREN  空が生まれる>

<SIREN  キミを連れて>


「キミ(2番目の歌詞)」←(最初に結論から書いてしまいますが…ここで使われている「キミ」は「伊勢湾台風によって亡くなってしまった人達」を指している、という風に解釈していますね…)

「SIREN  キミを連れて」←(2番目の歌詞で使われている「キミ」の意味合いが分かった上で、この歌詞を見てみると…災害によって亡くなってしまった人達があの世に旅立とうとしているシーンという風に解釈できるのではないでしょうか…?)

(個人的にそのように解釈しました…!)


<一時もとだえぬあの国からの声>

<たった  たった今吹き上げて>

<SIREN  時がとまるよ>

<SIREN  あとわずかで>


(もうこの部分は解釈する必要はないですかね…!)

つまり、生き残った人達が「伊勢湾台風」という大災害を思い出しながら、亡くなってしまった人達の魂を見送っているんですね。

「2番目の歌詞」←(災害によって亡くなってしまった人達への鎮魂が込められた歌詞となっているんですよね…)



​【サイレン〜SIREN〜(まとめ)】

(以上のことから…)

「サイレン〜SIREN〜=伊勢湾台風によって亡くなってしまった人達への鎮魂歌」という風に解釈しました。


以上です。




【最後に】

サイレン〜SIREN〜」←(個人的に勝手に解釈した上での感想になってしまいますが…非常に考えさせられる曲でしたね…)

また長々と書いてしまいましたが、この辺で個人的な考察は終わろうと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m

「サイレン〜SIREN〜」より…!