【ただの独り言】


「広場で」←(今日は二つの考察を書いてみようかな…!)





【広場で】



平沢進 - 広場で


このまま全ては凍る

あんな高く聳えた  塔には何もなく

夜更けの広場で見た

燃えるようなデジャヴに  キミを訪ねよう


夜が来る飛び起きろ

遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ


冬のように生きても

黄金の舟は来る  声を忍ばせて

遠くから夢見て来た

何トンもの土を掘り  今日にはまた埋めて


舟が来る飛び起きろ

遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ


大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ


大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ


大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ


小さく見えていたはず

あんな高く聳えた  塔から舟は行く

冬のように生きても

まんべんなく陽は照り  影は花のよう


朝が来る飛び起きろ

遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ




【はじめに】


「人の死・新時代の幕開け」←(この二つの解釈を書いてみようと思います…)


興味のない方・違うと思われる方はスルーしてくださいm(_ _)m




【解釈】

​【1番目の歌詞】

このまま全ては凍る

あんな高く聳えた  塔には何もなく

夜更けの広場で見た

燃えるようなデジャヴに  キミを訪ねよう


夜が来る飛び起きろ

遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ

冬のように生きても

黄金の舟は来る  声を忍ばせて

遠くから夢見て来た

何トンもの土を掘り  今日にはまた埋めて


舟が来る飛び起きろ

遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ


大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ


​【考察】

このまま全ては凍る

あんな高く聳えた  塔には何もなく

夜更けの広場で見た

燃えるようなデジャヴに  キミを訪ねよう

「このまま全ては凍る=人が亡くなろうとしている? or 長く続いた一つの時代が終わろうとしている?」

「塔」←(よく平沢進氏は「塔」というワードを巨大な権力に例えたり、長く続いた時代に例えたりするんですよね…!)

「あんな高く聳えた  塔には何もなく」←(ここで人の長い人生にも当てはめれるのではないだろうか?とも思いましたね…!)

「夜更けの広場で見た  燃えるようなデジャヴに  キミを訪ねよう」←(まず、この「燃える」というフレーズが何だか火葬のようなイメージが頭の中に浮かんできたんですけど…新時代の到来という風に考えると…新時代に対して熱い気持ちを持っているという風にも見えるんですよね…)


夜が来る飛び起きろ

遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ

ここも人の死とも新時代の到来前とも取れてしまうんですよね。

「遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ」←(古い時代の常識や流行りなど…新しい時代になれば変わってしまうということなのかもしれないですね…!)

(人の死という風に捉えると…上に上がれるチャンスを一度蹴ってしまうと、もう二度と成仏できないという風に解釈できるんですよね…)

冬のように生きても

黄金の舟は来る  声を忍ばせて

遠くから夢見て来た

何トンもの土を掘り  今日にはまた埋めて

「冬のように生きても」←(ここも人の死とも時代とも解釈できるような歌詞になっていますね…)

「冬」←(このフレーズから連想させられるのが「寒い・冷たい」なんですけど…「寒い=亡くなった人【体温がない人】がこの世を彷徨っている? or 今の時代にマンネリを感じている人々?」という風に見えるんですよね…)


「黄金の舟は来る  声を忍ばせて  遠くから夢見て来た」←(ここもどちらとも取れるような歌詞に見えますね…)


「何トンもの土を掘り  今日にはまた埋めて」←(長く続いた時代が終わる瞬間? or 今まで沢山の人が亡くなってきたことを表現している?【土葬?】)


舟が来る飛び起きろ

遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ

新時代に乗り遅れてはいけない? or 上に上がれるチャンスを蹴ってはいけない?

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ


大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ

「大きい戸は開く  限りない永遠の  そこまでそこまで  見えはじめたよ」←(新時代の幕開けまで間近? or 天国までの道のり?)


​【1番目の歌詞(まとめ)】

新時代の到来前? or 人の死と死後の世界?


​【2番目の歌詞】


大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ

大きい戸は開く  限りない永遠の

そこまでそこまで  見えはじめたよ


小さく見えていたはず

あんな高く聳えた  塔から舟は行く

冬のように生きても

まんべんなく陽は照り  影は花のよう


朝が来る飛び起きろ

遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ


​【考察】

小さく見えていたはず

あんな高く聳えた  塔から舟は行く

冬のように生きても

まんべんなく陽は照り  影は花のよう

朝が来る飛び起きろ

遅れをとってはダメ  遅れをとってはバツ

「朝」←(長く続いた+マンネリ化した時代【夜】が終わり新時代【朝】を迎える瞬間? or 天国に辿り着いた瞬間?)


​【2番目の歌詞(まとめ)】

新時代の到来の瞬間? or 成仏する瞬間?


以上です。




【最後に】

(LIVEバージョンの動画…!)
「広場で(完成版)」より…!