こんにちは~皆さん!

京セラでのオリックスとの2戦目、2対1と投手戦を制しましたね。

こういう少ないリードを守りきっての勝利とは珍しいですね。

これだけ締まった投手戦を1点差で物にしたのは今季初じゃないでしょうか。

相手エース西投手相手に何とか2点をもぎ取り、

そして石川さんが9回2アウトまで1失点で見事に投げ抜いてくれましたね。

打線は4安打と抑えられながら、非常に素晴らしい点の取り方でした。

2回に雄平が相手エラーで出塁すると、すかさず盗塁。

そして畠山が進塁打を放ち1アウト3塁とすると、森岡が先制の犠飛。

さらに同点の5回、先頭の森岡が2ベースを放つと、中村が進塁打。

そして1アウト3塁の場面から決勝点となる石川のスクイズ・・・。

なんと嫌らしい点の取り方でしょう。少ないチャンスを活かしたというか、

この試合あった2度の決定機をどちらもよくぞ点に結び付けましたね。

それに盗塁や進塁打を絡め走者を3塁に進ませてから犠飛とスクイズですから。

1安打で2得点に繋げると言う・・・強い時のスワローズみたいでしたね。

そしてやっぱりヒーローはこの2点を守りきった石川投手。お見事でした。

この緊迫した展開の中、安定感抜群で、今季一番といってもいい

内容だったんじゃないでしょうか。球数も108球とテンポも良く、

6、7、8回はいずれも三者凡退締め。そして9回も2アウトまでいきましたが、

走者一人をおいて相手は4番のペーニャという場面で交代。

個人的にはここは最後まで心中してほしかったですねー。

あれだけの内容なら、やっぱり最後まで投げさせて欲しかったです。

結果的に秋吉が抑えて無事試合を終えましたが、もし失敗してたらと思うと。

ただのダメージじゃ済まなかったでしょうね。大博打だったかな、と。

まあ、非常にプレッシャーのかかる場面を秋吉が抑えてくれて良かったですし、

継投が成功し、試合終了と同時にホッとしました・・・。

自らスクイズで決勝点を挙げ、9回途中まで力投、それが勝ちに結びついて

本当に良かったですし嬉しいです。3勝目、ナイスピッチングでした!


と、まあ、この試合を勝てたのは大きいと思いますし、ナイスゲームでした。

前日に今季初の完封負けを喫してしましましたが、オリックスとは1勝1敗で、

パリーグ1・2位相手の敵地での4連戦を、

2勝1敗1分の貯金で終えれたのは予想以上ですね。


これで交流戦も半分終了。借金2で終えれたのは、まあまあですね。

最初のロッテ2連戦の2連敗分ですか、よく踏ん張ってるんじゃないでしょうか。

何とか、このような勝てる試合を確実に勝っていって、

交流戦を五分で終えれるよう期待したいですね。

神宮に戻ってのロッテ戦、前回連敗の借りを返したいですが・・・。

例の法則どおりなら1勝1敗かな?

(知ってる方も多いと思いますが、ヤクルトとロッテは交流戦で2008年以降、交互に3勝1敗を繰り返しており、今年はロッテ3勝の番)


では、また~

DIPTO