こんにちは~皆さん!

一昨日の試合を終え、2013年シーズンも終わりましたね。

小川監督3年目を迎え、優勝を!と期待して始まったシーズン。

しかしふたを開けてみれば、例年以上に怪我人が酷かったですね。

館山、由規、雄平などが手術でシーズンを棒に振るといった想定外の事態。

そしてシーズンを通しても、主力の怪我での離脱が相次ぎ、

一度もベストメンバーを組めないまま終わった感じですよね。

春先の川端や相川だったり、ミレッジだったり、ほんとに多かったです。

そして不振を脱出できないまま結果を残せなかった主力も多かったですね。

昨年に比べると、先発は石川・村中・赤川・ロマンとみんな成績を落としました。

そして中継ぎも昨年50試合以上投げた押本と日高がほとんど投げれず。

さらに昨年セーブ王のバーネットも防御率6点台、8敗という惨状。

山本哲と石山はフル回転でよく頑張ってくれましたが・・・。

打線も、主力だった浩康・畠山が1年通じてずっと不調から抜け出せず。

川端が前半戦いなかったのも痛かったですね。上田、山田といった台頭

があったのは明るい材料で、後半戦は打線は良かったと思いますが。

まあ、一言で言えば、先発・中継ぎと駒不足で、投壊してしまったのが、

最下位の要因でしょうねー。いろいろと思い通りにいかないシーズンでした。

まあそんな中でも、個人記録では大いに注目を集めた2人がいたのが、

最下位ながらも救われた部分でしたね。はい、バレンティンと小川!

4番としてバレンティンはほんとに1年間よく頑張ってくれました。

シーズン新記録となる前人未到の60HRで3年連続のHR王。

打率331、131打点はいずれも僅差の2位で三冠王に迫る成績でしたね。

まあ球団史上最高の成績を残したでしょう。HR新記録は凄いです。

そしてルーキーの小川は先発陣が揃わない中、まさに孤軍奮闘の活躍。

16勝4敗という素晴らしい活躍で、最多勝と最高勝率獲得。新人王もでしょうね。

投手陣は彼が唯一の癒しというか、新人ながら素晴らしすぎる働き振りでした。

この2人がタイトルホルダーになってくれたのは良かったですね。

最多勝とHR王といったタイトルホルダーがいながら最下位というのも、

前回最下位だった2007年に非常に似てますが・・・。



まあ、結果、6年ぶりの最下位という非常に悔しいシーズンでした。

これからオフシーズン、コーチ人事や補強など、注目していきたいと思います。

最下位という結果に終わってしまい、ファン、首脳陣、選手、みんなが

悔しい思いをしたシーズン。これを種に来季の巻き返しへ!お願いします。

選手、チーム、そしてファンの皆さん、1年間お疲れ様でした。


そしてブログの方も、引退した宮本さん、バレンティン、小川について

また別度、記事で取り上げたいと思います。

後は、上に少しずつ触れましたが、数字などもう少し踏み込んで、

今シーズンの投手陣、打者陣についても分析したいと思いまーす。

オフシーズンもよろしくお願いいたします。



では、また~


DIPTO