あなたは誰かを。何かを。
「信じる」ことができますか?
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生きていると
様々な困難にぶつかります
自分に乗り越える力があると
信じられなかったり
手を差し伸べてくれる人を
信じることができなかったり
誰かに助けを求められなかったり
自分や周りの人を信じられない
「信じる」ことが苦手な人が
増えているように感じます
どうしてなのでしょう?
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私たちは何も持たずに
たった一人で生まれてきて
いつか
たくさんの宝物もお金も
家族や友人さえも
すべて手放して
一人でこの世を去ります
つまり
絶対的な孤独の中で
一生が始まり終わるのです
ですが‥
私たちは一人では生きていけない
見える見えない人との
関わりの中で生きていることを
決して忘れないでください
私たちに両親がいたから
私という存在が生まれてきた
これはまぎれもない事実です
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あなたは何かを「信じたい」とき
自分のなかの確かさや正しさを
信じたいのではないですか?
自分のなかの確たるもの
「こうするべき」があり
それにもとづき
目の前の物事が信じられるかどうか?
判断できると思っていませんか?
思った通りに物事がすすむと
「信じていることが叶った」
「自分の判断は正しかった」
そう思っていませんか?
それはひょっとすると
「信じるかどうか」を考えているようで
「正しいかどうか」を考えている
「正しい」と「信じる」が
知らず知らずのうちにつながり
ごっちゃになっている状態
なのではないですか?
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科学的な根拠やエビデンス
科学的であることが
正しいとされる今の時代
「正しい」とか
「正しくない」とか
つい固定された価値観で
物事を捉えてしまいがちです
ですが
科学的であることが
良しとされるようになったのは
日本では明治以降のことで
それまでは
東洋哲学や神道・仏教などの
哲学的、宗教的な観点から
物事をみていました
それはじつは
今よりも柔軟な価値観であり
「信じる」こともまた
大自然の摂理とともにあり
広い観点をもつものでした
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DIPS氣ウェルネスでは
大自然の摂理について
学ぶことができます
「信じる」とはどういうことか?
深い意味で知ることができ
心に軸をもてるようになり
自分と自分の周りの人への
理解や共感も深まります
坐禅体験会は6月末まで
毎週火・水・金曜日
13:30〜15:30
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