あの日、
私はお店で普通にお仕事をしていました。
男性のお客様を接客させていただいており、
その時 突然、
ゆら~ゆら~と
私は自分が立ちくらみしているのかと思いました。
でも、違いました。
長く、
にぶい揺れがつづき、
向かいの銀行さんからも人が何人も飛び出してきました。
電柱がゆらゆら揺れていました。
ちょっと、ただ事ではないと分かるまでに
そう時間はかからず、、
お客様をお見送りしてから あわててテレビをつけたら
津波に家々が飲み込まれて行く
それは今まで一度も見たことのない
目を疑うような光景が写っていました。
画面を見ながら
ここは、どこ?
私はいったい今なにをすればいい?
あれから一年。
私は未熟者なので いろんな人の立場になって考えられませんが、
大学生の息子たちを見ている限り
少なくとも 若者の幸せの価値観は大きく変わったように思います。
家族が一緒にいられて幸せ。
毎日、普通の暮らしができたら十分幸せ。
都会にでた若者のUターンも増えたと聞きますね
明日、3.11を心静かにすごすために
本日の記事アップにしました。

失われたたくさんの尊い命を想い、
命のバトンをまわしましょう。
希望をもって。
合掌。