こんにちは
ディアイ美容外科です
今回は
⇩
この動画の紹介です
鼻の手術を受けたあと
鼻が曲がった感じ
顔が曲がって見えます
このように話す方たちがおります
今日は鼻の手術でとても重要な
顔面非対称について
お話ししようと思います
世の中に完璧な対称の顔を持っている人はいません
その程度の差があるだけです
しかし正しい姿勢で
自分の顔を分析的にみる人は多くないため
手術前は本人も自ら認知できない場合が大半です
このような状態で鼻が高くなると
鼻の中心軸がもっと目立つようになり
自分が持っている顔面非対称が
もっと目立つようになります
さらに手術後には自分の鼻を
以前よりもっと関心を持って
毎日鏡を見ながら注意深く見るため
以前は気づいていなかった
細かい要素までよく見えるようになります
鼻手術の計画を立てるときは
正面を基準にしてデザインします
すなわち、他人が見る自分の顔を
基準にしてデザインするということです
事実、正面っていう基準も
顔面非対称が酷い方の場合は
とてもあいまいな点があります
だから患者たちが楽な姿勢で
前を見ているとき正面を
基準にする場合が多いです!!
見る角度によって少し異なって
見えるということです
鼻筋と鼻先の全体的な方向が
顔の軸に沿うようにデザインすることになります
鼻手術のデザイン
前を見ているときの正面を基準に
鼻筋と鼻先の方向は顔の軸に合わせるが
自分が望む方向にしてもらえませんか
と尋ねる方たちもいますが
鼻の構造は鼻内部の呼吸にかかわる
空間も一緒に含まれているため
ただ外見だけを考えて作れるものではありません
顔の骨の中心部に繋がっている
構造だと思えばいいでしょう
だから勝手にあちこちに
移動できるものではありません
運命に従うのみです
一般的に曲がった鼻を矯正するということは
顔の中心軸を連結したラインから
C字あるいはS字のように曲がった鼻を
中心軸に沿って滑らかな線の形態に
矯正するという意味であり
中心軸そのものを変えるという意味ではありません!!
つまり、顔面非対称がある場合
実際に鼻を顔の軸に沿って曲げて
デザインすることが正しいです
この方法が全体的には非対称や
ねじれているのが目立たなく
見え方によって対称にみえる最善の選択です
しかし、このように正面から軸を合わせても
両側小鼻の高さや位置、顔面非対称によって
両側皮膚の量や,軟骨の形態も違うため
鼻の穴の非対称など一部
非対称の要素は残ってしまうのです
これを完全に解決することはほぼ不可能です
残念ながら生まれ変わるほかありません
だからこのような要素を減らすために
非対称によるストレスが多い方の場合
頭部非対称がひどい赤ちゃんが
頭部ヘルメットを利用して
頭部の非対称を減らし
顔面非対称を最小化する
治療を行うこともあります。
そこまでやらなきゃいけないか
と思う方もいらっしゃいますが
顔面非対称を経験してない方にはその苦しさが
よく理解できないと思います
顔面非対称と顔の軸に関しては
カウンセリングや手術前に十分に説明していますが
実際は実物を見ないとよくわからないものです
それでは話はこれくらいにして
顔の軸に合わせて鼻の手術をするのがとういうことか
実際の患者さんの写真をみながら説明します
細かく見ないとその違いが
よくわからないかもしりません
顔面非対称がそんなものです
今回はここまで
次回
症例写真紹介するので
お楽しみにして下さい
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