こんにちは
ディアイ美容外科です
今回は
⇩
前回の続きです
キムPD : 鼻を整形した患者たちが
自分が構築鼻の症状を持っているか
確認したいと思うのですが
毎回病院に行き
確認するのは面倒ですから
家で簡単に確認できる
方法はないでしょうか
院長 : まずは鼻先の理想的な
位置について話します
一般的に鼻先の一番高い地点が
小鼻の上向地点より低く
位置すればアップノーズの
印象になりません
男性の方達の場合
小鼻の中央線地点近くまでも
鼻先を伸ばす場合がありますが
そうすると鼻が若干長く
強い印象になります
従って、鼻先が小鼻の
上段の境界と近いと
鼻の穴の露出が
綺麗な形に見えないし
アップノーズな感じになる
恐れがあります
構築鼻は美容的観点のため
決められた基準はないです
アップノーズで醜い形だと
構築鼻と言えるでしょう
その症状に炎症が
酷い場合には鼻が固くなり
引っ張られる感じがして
痛みを伴うこともあります
そしてシリコンの位置が
変形しながらずれたり
眉間が高くなることもあります
ただし、自家診断よりは
何かおかしいと思ったら
病院で診察を受けるのが
一番良いでしょう
キムPD : 今、病院で医者に診察を
受けるのがいいとおっしゃいましたが
もし医者の判断で構築鼻の症状があると
判断され再手術を行うことになると
どんな方式で手術するのが
一番良いでしょうか
院長 : 再手術を行うならまず
固くなった鼻先の
組織の癒着をほぐし
十分な剥離過程をとうして
鼻の構造物を十分に覆える
組織を確保するのが最優先です
組織が良く伸びないし
固いという特徴を
持っているからです
また手術回復過程で組織の
収縮反応が生じる可能性があり
固い軟骨組織が強い
反作用で鼻先を押すために
鼻先の支持構造物が
強く耐えなければならないです
従って支持構造をつくるため
自家肋軟骨と同じく
丈夫な材料を
使用するのがいいです
この場合
鼻先に寄贈肋軟骨や
メドポアのような
人工組織を利用すると
持続的な変形によって
再び構築変形がおこるか
支持構造が崩れ落ちる
可能性があるため
絶対人工組織は
避けるのをお勧めしてます
それから手術を計画しているときに
炎症反応が進行中である状態ですと
鼻筋も同じく自家相識を
活用するのがもっと良いです
キムPD : 構築鼻の症状で心苦しい方たちに
応援の言葉を一言するとしたら
院長 : 手術の副作用で変形している鼻で
生活していらっしゃる患者を診るたびに
本当に悲しい気持ちになります
もっと美しい鼻が欲しいがために
手術を決心したのに
手術の失敗で外貌を悲観し
対人拒否やうつ病までも患い
自尊心もなくなり社会活動も
上手く出来なくなるくらいに
肩身の狭い思いや生活を
していらっしゃる方たちがおります
そのような方に会うと
自分が持っている能力で
少しでもお助けになりたい
切実な思いが強くなります
金儲けだけのための情報
ではない
正しい情報を伝達し
患者様に良い結果で
実質的の利益を返すのが我ら
整形外科医師の責務で
あると思っています
END
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