私と同じように日々父親の看病をするミュージシャン。

彼は車椅子にお父様を乗せよく外の空気を吸わせに行くという。

その彼との付き合いも後少しで丸2年。

同じ日に同じ医師に診察され同じ抗がん剤を投与し、治療が終わる長い時間をよく一緒に過ごした。

お互いを支え合うようなことは一度もなかったけど世間話や音楽の話をして、今思えばそれが支えになっていたと思う。

あの名曲「命走る」でがん患者を支える家族を音で表現し、その後のリリース作品も生命に関わる作品が続いた。

今思うに苦悩や葛藤を音にし吐き出し、その行為と地道な作業を来る日も来る日も続けてきたのかと思うと頭が下がる思いです。

どうか春まで彼とお父様を生かしてあげてください。

満開の桜が見たいそうです。

うちのオヤジにも桜を見せてあげたいな。

このブログを読んでくれている患者様、家族の皆様、少しだけ耐えましょう。

今年は温暖化の影響で桜の開花が早いそうです。