悲しみの果てに何があるのか。

おそらく何もないと思っています。

現実があるのみです。

医師からホスピスの準備をと言われた時のことですが、いつかそうなると思っていたので驚きも悲しみもありませんでした。

辛い治療によく耐えた。
毛が抜けて、高熱を出して、口の中が荒れて、爪も指も真っ黒で、目の充血も、肌荒れも、便秘も痺れも、全てから解放される。

もう苦しまなくていい。

必ず人には寿命がある。

今までなんとか命を繋ごうと必死だったけど今は
苦しまないで逝かせてあげたい。
これが正直な気持ちです。