苦悩に満ち溢れ、その悲しみを声に出して叫びたい気持ちがあるのだけれど、その声が出ない。
大抵の方がそうなのではないだろうか。
患者を支える家族の方、友人の方、声を殺して泣くことしかできないのではにいでしょうか。

私と同じ境遇で同じように父親を看病する音楽家の方がこんなことをおっしゃられていました。

悲しみは全部曲にして吐き出すと。

世界中に配信してるけど誰のためでもなく、自分の自己満足だと。

ただ同じ境遇で1人でも多くの方に聴いてもらえればそれで悲しみは少しだけど癒されると。

声の代わりに楽器で吐き出す、そんな解消方法があるとは驚きました。

その音楽家の方は病院の中でいつも笑わせてくれて元気をくれます。それでいて配信されている「命走る」で泣かせてくれて私とオヤジと闘病生活の支えになっている気がします。

患者より先に患者家族がへたばってはいけません。
リフレッシュ!そう言い聞かせてまた明日を待ちます。