わが社に欲しい人材
先日インタビューがあり「フォーダブルキャリア」のサイトにアップされました。
http://www.fourw.jp/cnts/c_267/public/
インタビューの趣旨は企業の人がどんな人材を必要としているか?女性の活躍のチャンスがどんなとこ
ろにあるのか??
辛口の北口先生がインタビユーをして、辛口の起業家である私が答えるというもの・・
先生はきらめき企業賞の審査員でもあり、もちろん仕事をしながら子育てをされている、大先輩でもありま
す。
自分のキャリアに迷っている人たち、これから再就職を頑張ろうとしている人たちにぜひ、読んでもらいた
いです。
このインタビューを受けながら、厳しいことも言いましたが、自社を振り返りもっと頑張ろうと思うきっかけに
なり、よかったなあと思います。
粋なお店
昨日夜遅く行ったお店です。
以前から経営者の方は存じ上げていて、おいしいお店だあなと思っていたのですが、久しぶりに行って
またまた感動しました。
お店は旬の魚やお野菜を中心の創作料理なんですが、食材の新鮮さはもちろんのこと、器、盛り付け、
組み合わせに工夫があるんですよね。
お店もライトの使い方に高級感があって落ち着けるとあって、ゆっくりお酒とお料理が楽しめます。
ここまで来ると、かなり高いんじゃない!!というのが大阪人ですが、とってもリーズナブルで
プライベートでも接待でも使えます。
ただし、人気があつて予約がいるようです。
お店は6店舗あり、それぞれの店長が店ごとに仕入れを行い、メニューを考えるそうです。
そこには、オーナーの想いがあって、食材からお客様、板前さんすべてに「こだわり」があるそうです。
「人へのこだわり」それは人間性だそうです。どれだけキレイに盛り付けた料理でも
人として大切な挨拶、礼儀、感謝の心などの想いがある人が作る料理こそ本当に美味しい。
そして「ものへのこだわり」漁師さんが魚を捕り、それを運ぶ人がいて、市場、お店へと多くの人が係る
人々の想に感謝をし料理することでその料理が2倍にも3倍にも美味しくなる。
ここまで来ると、もう大ファンになりますよね。
社長は頑固一徹の感じかと想像しますが、とっても気さくな穏やかな方です。
一度覗いてみてください。
よし田
http://www.yoshida-gf.com/index.php
あえてブログ
最近、ばたばたして。。といってもいつもではあるが、ブログの更新が遅れている。
私の場合は基本週1回程度なので、あまり更新されていないというのが現状かもしれない。
なぜか?やはり最近のFBの急速な広がりに、古風なブログはついていけないのかもしれない。
それでもブログはなぜ止めないないのか?FBにはできない表現ツールであるから。
「文章は人を表現する」と言っても過言ではない。FBのように、今起こっていることや伝えたい
ことを簡潔に送ることには向いていないが、じっくり自分に向き合いながらキーボードをたたいていくのは、
自分自身への再確認でもあると思う。
最近、小学生の時の同級生からFBつながりで連絡があって、同じくブログも見つけたようです。
同じような行動パターンと思いながら、ふと彼女は昔にnifty通信を一緒にやっていたなあと
思いだしました。まだ、メールが一般的でなかったころ、結構マニアの中でniftyの通信が進んでいたんだ
よね。
ITの流れは速くいろいろなツールが出てきて、それぞれに目的や、相手によって使うツールが
変わりますが、人の行動パターンは非常によく似ているものなんですね。
二つの生きがい
子供の通っている先生がくれる「PROUD]通信というのがあります。
先生から子供たち、親たちへのメッセージを定期的に送ってくれる手紙があります。
その先生の教育に対する考え方や、なぜこのようなことしているのかを書いてくれます。
いつもは、学校からの手紙はあまり読まないのですが、この先生のは必ず読みます。
とっても納得できるからです。
今回は「生きがいについて」のお話です。
日本では、義務教育として学校で勉強することを義務づけられています。
「なぜ??」
人間には生きがいというものがあって、これがあるから生きていける。生きていてよかったと思えること。
一つは自分の可能性を伸ばすこと。できなかったことができるようになった。そのときに大きな喜びに変わります。
自分はできるのだ。と自信を持つことができます。自信をもつことができれば新たなことに挑戦することができます。
「あの時一生懸命がんばったからできるようになった。だからこれからも頑張ったらできるはずだ」
人はそうやって自分の可能性を伸ばしていくことができるのです。だから様々なことを学校で学ぶことができるのです。
二つめの生きがいは「人の役にたつこと」です。
人間は一人では生きていくことはできません。地球上で自分だけ一人ぼっちになってしまったら生きる意味をなくしてしまいます。
学校はたくさんの人と共に学なぶ場です。たくさんの人と共に学んでいく中で、人の役に立つことの大切さを学ぶのです。
「自分の可能性を伸ばすこと」「人の役に立つこと」この二つの生きがいを見出すために学校で勉強するのです。
学校だけでなく、会社、社会でも学び続けていきたいですね。
地域に必要とされる企業
「子供の頃はヤンキーだった」っと講演をスタートした女性経営者、株式会社信濃路 代表取締役西平登
紀子さんのお話です。
彼女は初代社長(お父様)が1975年に信州そば粉を使ったそばの店を開業し積極的に展開してきました。
現在は和歌山を中心に店舗数15店舗、海外はオーストラリアのブリスベンに出店される予定だそうです。
彼女は6号店のオープンをきっかけに経営に携わり、2代目社長として、そば・うどんだけでないく、カレー
うどん、てんぷら専門、ビュッフェレストラン、お惣菜やなど「食」関する事業を展開してこられました。
子供のころ、お父様とケンカをして以来、家を出てやんちゃをやりながらも、働くことの意義や苦労を学び
帰ってきたとき、気軽に店を手伝うなか「自分がしないと潰れる!!」との危機感から本気になったと言います。
一から洗い場に入り、配膳から調理までを勉強し、社員とともに店をひろげてきました。
地域のお客様が家族で食事に行くときに、信濃路に行きたいと思えるような店づくりを目指してきたそうです。
つらいことも悲しいことも、ピンチもたくさんあったけど、会社を守っていくこと、社員を守っていくことに
全力をつくしてきたそうです。
お話の中で一番つらかったときどうしますか?の質問に「そんな時は必ず行くところがあります。
戦争記念館には、若くして戦争に行った人たちが家族に送った手紙があります。そこに行くと心ざし半ば
でなくなった青年たちの気持ちを思えば、自分の苦労などちっぽけに思える。もっと頑張ろうと勇気づけら
れる」「今は亡き父ともいろんな話をしたかった」と言われました。
本当に頑張ってきた人なんだなあと感じました。
見た目の優雅さと美しさは強い志しの内面から作られているのでしょうね。
ビデオメール
こんなサクサクしたツールはめずらしい!!
話題のトークフージョン日本では、まだほとんど知られていないブランニューの商品です。
you tube やニコニコ動画ではみなさんおなじみだと思いますが、
このビデオメールはビジネスとしても非常に有効なんです。
顧客のメールに調節ビデオつきメールが簡単に遅れるので、広告効果は十分あるし、
軽いので、顧客の負担にならないし、メールの文字だけでは、インパクトがないけれど、
このビデオメールだと音楽とともに、コマーシャルやWEBカメラで自分の映像だって流せる!!
すごい!!そしてさらに、ログ昨日も充実しているので、誰が何時に何回見た!!までしるので
戦略的な営業に使えます。講師の方ならビデオカンファレンスだってできる!!
ブランニューということで、NYからjoeさんがやってきた!!
彼は、このビジネスですでに月100万は稼いでるそうです。
驚き!早く取り組むべき面白い商品です。
13時15分と21時から毎日日本語で聞ける説明があるよ
www.asiawebners.com
http://www.talkfusion.jpn.com/Talk_Fusion___homu.html
好きな仕事できていますか?
株式会社タマトメ花遊館の専務取締役となられた。秦真紀子さんの働きぶりと努力の報
告を聞きました。
創業100年という歴史のある、会社の長男に嫁いだ彼女は、自分の仕事を確立する
ため、なかなか稼業を継ぐ決心がつかなかったが、姑である先代社長からのアドバイス
で花屋業界に飛び込み、一から修業を積み、無我夢中で毎日を過ごすうち、経営者とし
ての目を持ちながら次々と考えるアイデアを実行していきます。
それでもまだまだ道のりは遠いと感じながらも、分からない仕事をどんどん好きになっ
て発展させていきたい意欲はすばらしいと感じました。
稼業を自らの仕事として、好きと言えるには・・・
よくJC(青年会議所)などでも、2代目の苦労話を聞きました。
俺は、やりたい仕事があるけど、この家に生まれたからには、稼業をつがなきゃいけな
い定め・・。
私のように自分で起業した人間にとっては、親の仕事を継ぐなんて・・と
勝手なことを言えるのはある面お気楽かもしれません。
しかし経営は、社員がいて、会社が大きくなってくれば、好ききらいに係らず、日々仕
事をしていくことの大変さは身にしみて実感しています。
ただ、お客様から感謝されたり、社員とともに必死で成し遂げようとしていく途中で本
当に仕事の素晴らしさを実感します。
そのハードルを乗り越えたときの達成感や次への希望や夢を追うことで
その仕事が大好きになってたりするんですよね。
道のりは遠いけれど、ふと原点に返った報告ですね。
死に直面したから今がある
ものづくりに対して本気の人に会いました。
Cuse berry のshop代表markこと黄瀬正道さんです。
23歳でアパレルの会社を起し、世界をまたにかけ登りつめていた矢先に、
39歳で交通事故に合い、すべてを終わらせてから今の会社を立ち上げました。
講演ののっけから、「英語が好きで好きで」と言いながらハイテンポなお話ぶりは、
外人も顔まけのプレゼンテーションです。
彼がこだわるポイントは、価格競争に入らない、独自のブランドを作ること。
そのためにはこだわるのは、色から持ち物、お店すべてがコンセプトに合うものに仕上げていくこと。
市販のものでは調達できなければ、やったことの無い大工仕事だって自分達でやってのける。
それが何年かけてもする。かなりの本気を感じました。何故そこまでこだわるのか?
死に直面した時、すべてにおいて感謝できる自分になったこと、自分がいかされたのは、使命があるか
らと思ったから、親のありがたさ、周りの人たちの助けがあって自分があると感じたときすべてが感謝
に変わったそうです。
彼が考える商品は、母子手帳や抱っこひも、ひとずつ職人さんがこだわってママのためにつくります。
色にこだわり、ものにこだわるときは、お店づくりから始まります。
すべてがコンセプトにあった自然によりそった商品です。
それが彼のこだわり、競合のないところで戦うビジネス。それがブランドロイヤル。
腹に落ちました。