手ごわい社長

今日面接を受けた会社の社長が、近年稀にみる猛者だった。仕事で苦労するのはいいのだけど、病気のことがあるから日和ってる。

面接では9割社長が話してて、私は笑顔で相槌を打ち続けた。1時間そんな感じだったから、社長の略歴をしっかり把握してしまったわ。

それはいいとして。

その社長はバブルまっさかりの頃に働き盛りだったという年代。私の父親と年齢が近いと思う。

昔は会社に泊まり込んで仕事をするのが普通だった、残業代をくれと言うなんて信じられなかった云々、一応「今は違うけど」「この会社は違うけど」という補足はあったけど、最高に手ごわい相手だった。

労働基準法や安全衛生法を守るために、というレベルから話をして納得してもらわないとダメっぽいという印象を持った。その会社で働く場合、上司が社長になるから、私が戦わなければいけないのが怖い。


就職活動を始めて1ヵ月半が過ぎた。転職回数の多さ、年齢の高さ、離職から今までの期間の長さから、書類選考が通らない通らない。あと、私はゼネラリストだけど、今はスペシャリストの方が求められてるのよね。

心身の平穏を保ちながら働くことはできるのだろうか。働きたいけど不安も大きいよ。