2018年11月定期健診

オレンジ味のする歯磨き粉で

グルグルと磨いてもらい

歯周病検査。

ポケットを1本1本計ってもらいました。

 

銀歯をかぶせた奥歯は時間と共に歯茎が下がり

銀歯の下が露出する前にやり直しを

しないと、根の分岐点の歯周病になる。

 

被せてあるから大丈夫では無い。

 

神経が死んでいると血液などが循環しないので

バイキンが繁殖すると

私は思う。

 

分岐点病変と言うらしい。

 

歯茎が下がってなくても神経の抜いた歯は

危ない。

レントゲンで黒く映るので分かるらしい。

 

だから、数十年たっていればやり直しするのも

良いかも知れない。

 

昔は歯と詰め物の間から虫歯菌が

侵入して、再治療になりましたが、

歯質強化を促す物質を含み、しっかりとくっつき

接着の開発が前よりは進んだとか。

コンボジットレジン

 

5年から10年で詰め物が

取れる度に根幹治療もついでに

やり直してきました。

 

歯周病には2種類

歯肉炎から歯周炎になり、歯が抜けるまでの期間は

通常15年から30年程でゆっくりと進行する慢性歯周炎

 

2から10年で急速に進行するタイプを

侵襲性歯周炎と言い

20代でも発症する。

 

トラフェルミンという再生材歯根と破壊された

歯槽骨に塗る、2016年から

保険適用になった治療があるらしい。

 

エムドゲイン

GTR法

フラップ手術

があるらしいが、歯周病の治療の

成功率は30から50%

 

抜歯率は、歯周病の方が多い

歯茎磨きの方が重要らしい。

 

でも、元は虫歯の詰め物のつなぎ目から虫歯が

再発してさらに奥に虫歯が進行して

神経を抜く事が原因にもなっています。

健康な歯にはつなぎ目がありませんので。

歯磨き習慣はとても大切です。