映画『イコライザー  THE  FINAL』のプレミアでエマ・コリンズ役を演じたダコタ・ファニング。




 ハリウッドスター 肉体改造, ダコタ・ファニング編 Part.8(イコライザー  THE  FINAL編) 





Dakota  Fanning




ダコタ・ファニング






Hannah Dakota Fanning



ハンナ・ダコタ・ファニング






 ニックネーム=Kota(コタ)

 1994年2月23日生まれ。

 U.S ジョージア州コンヤーズ出身。

 国籍=米国

 女優

 妹=Elle Fanning
   「エル・ファニング」 



 ※ダコタ・ファニングのPart.8では、ハリウッドを代表する名優のデンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングが初共演した作品と、それから18年後に再共演を果たした作品を紹介する。 






 "Man  on  Fire"

 『メン・オン・ファイアー』

 『燃える男』(原題)

 『マイ・ホディガード』(邦題)


 2004年、米国映画。

 原作
 「A・J・クィネル」
 "Man on Fire"(1980)
 『燃える男』より、

 監督
 「トニー・スコット」

 脚本
 「ブライアン・ヘルゲランド」

 音楽
 「ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ」
 「リサ・ジェラルド」

 撮影
 「ポール・キャメロン」 



 ジョン・W・クリーシー役のデンゼル・ワシントンとルピタ・ラモス役のダコタ・ファニング。



 出演
 「デンゼル・ワシントン」
 (ジョン・W・クリーシー)

 「ダコタ・ファニング」
 (ルピタ・ラモス)

 「クリストファー・ウォーケン」
 (ポール・レイバーン)

 「ラダ・ミッチェル」
 (リサ・ラモス)

 「マーク・マンソニー」
 (サムエル・ラモス)

 「ジャンカルロ・ジャンニーニ」
 (ミゲル・マンサーノ、連邦捜査局長官) 








 ※2003年のメキシコ・シティー

 政情の不安定なメキシコでは、誘拐がビジネスになっていた。
 サムエル・ラモスは、誘拐保険の更新のために新しいボディガードを雇わなければならなかった。

 かつて対テロ暗殺部隊に所属していたジョン・W・クリーシーがサムエルに雇われた。
 サムエルの娘ルピタのボディガードをすることになったクリーシー。


 ※天才子役と言われたダコタ・ファニングと名優デンゼル・ワシントンの初共演作だ。



 ※続いては、18年後に再共演を果たした作品 





 "The  Equalizer  3"

 『イコライザー  THE  FINAL』(邦題)


 2023年、米国映画。

 製作・監督
 「アントワーン・フークア」

 脚本
 「リチャード・ウェンク」

 製作
 「デンゼル・ワシントン」

 音楽
 「マーセロ・ザーヴォス」

 撮影
 「ロバート・リチャードソン」 




 ロバート・マッコール役のデンゼル・ワシントンとエマ・コリンズ役のダコタ・ファニング。


 出演
 「デンゼル・ワシントン」
 (ロバート・マッコール)

 「ダコタ・ファニング」
 (エマ・コリンズ、CIAエージェント)

 「エウジェニオ・マストランドレア」
 (ジオ・ボヌッチ)

 「デヴィッド・デンマン」
 (フランク・コンロイ) 








 ※元米国防情報局DIAの特殊工作員だった。ロバート・マッコールのシリーズ、第3作目でファイナル。
 ロバートは、イタリアのシチリア島にあるマフィアが経営するワイナリーを襲撃した。しかし、ロバートはマフィアのボスの孫に銃撃されてしまい重傷を負う。逃げるロバートだが、逃走の途中で彼は力尽きてしまう。ロバートは、ナポリ近郊でジオ・ボヌッチに救けられた。

 一方、CIAエージェントのエマ・コリンズは、ロバートが襲撃したワイナリーにあったブツの件でCIAに通報した。
 通報を受けたエマ・コリンズ捜査官は現場に到着すると、薬物やその資金とおもわれる現金を発見し、捜査を開始する。 







 『マイ・ボディガード』のプレミアでのダコタ・ファニング。



 左から監督のアントワン・フークアとダコタ・ファニング、デンゼル・ワシントン。




 2022年から18年前のデンゼル・ワシントンのインタビューで、「私は優れた観察眼をもつ俳優を2人知っている、1人はジーン・ハックマンでもう一人はダコタ・ファニングだ」と彼女の才能を認めていた。
 デンゼル・ワシントンにとって、18年後のダコタとの再共演は彼女よりも楽しみだったと思う。娘のようなダコタの成長を見れたからだ。 











 ※美しく成長して、第一線で女優として活躍するダコタ・ファニングとの再会は感無量だっただろう。
 また、ダコタもハリウッドを代表する名優との再共演は自分のキャリアの自信にもなる。