映画『哀れなるものたち』プレミアでフェリシティ役を演じたマーガレット・クアリー。




 ハリウッドスター 肉体改造, マーガレット・クアリー編 Part.3(マイ・ニューヨーク・ダイアリー編) 




 Margaret Qualley



 マーガレット・クアリー





 1994年10月23日生まれ。

 U.S モンタナ州カリスペル出身。

 女優・モデル 



 マーガレット・クアリーのPart.3では、彼女のキャリアでも代表作の1本と新しい出演作品を1本紹介する。 





 "My Salinger Year"

 『マイ・サリンジャー・イヤー』

 『わたしのサリンジャーの年つき』(直訳)

 『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(邦題)


 2020年、アイルランド・カナダ映画。

 原作
 「ジョアンナ・ラコフ」
 "My Salinger Year"
 『サリンジャーと過ごした日々』

 脚本・監督
 「フィリップ・ファラルドー」

 音楽
 「マーティン・レオン」

 撮影
 「サラ・ミシャラ」 



 ジョアンナ・ラコフ役を演じたマーガレット・クアリー。


 出演
 「マーガレット・クアリー」
 (ジョアンナ・ラコフ、原作者)

 「シガニー・ウィーバー」
 (マーガレット)

 「ダグラス・ブース」
 (ドン) 










 マーガレット役を演じたシガニー・ウィーバー。


 ※1995年のニューヨーク

 作家になることを夢見る若い女性ジョアンナ・ラコフ(原作者)は、ニューヨークに移住した。
 彼女は、出版エージェンシーの職を得て、J・D・サリンジャーの代理人になったが彼女はサリンジャーの小説を一冊も読んだことがなかった。そんなジョアンナの仕事は、リタイア生活を送るサリンジャーとは合う機会もなかった。
 ジョアンナの仕事というと、サリンジャーに送られてくる大量のファンレターに「サリンジャーは、ファンレターを読みませんので悪しからず」と返信するのが主な仕事だった。でも、彼女は、熱心なファンのファンレターに勝手に返信していた。
 そんなある日、誰もが想定していない出来事が起こった。 










 ※ベネチア国際映画祭のプレミアで、マーガレット・クアリーとシガニー・ウィーバーの2ショット。

 ※僕のイメージだが、マーガレット・クアリーというと清純派という感じがあり、ジョアンナ役も彼女のイメージ通りだ。


 もう1本は、日本では2024年に公開された、話題作で各国映画祭で高い評価を受けた作品、 







 "Poor  Things"

 『プア・シングス』

 『哀れなるものたち』(邦題)


 2023年、英国・米国・アイルランド映画。 




 フェリシティ役を演じたマーガレット・クアリー。


 ※『哀れなるものたち』に関しては、僕の記事で
 Poor Things 2024 鑑賞。『哀れなるものたち』を参考にしてください。

 ※主演のベラ役のエマ・ストーンもそうだが、女性フランケンシュタイン役を演じるには、イノセント性(純粋無垢)なパーソナリティが必要だと感じる。エマもマーガレット・クアリーもイノセント性があり、この役にあっている。 










 ※映画『哀れなるものたち』のプレミアで、素敵な黒のドレスで登場したマーガレット・クアリー。
 Part.4に続く。