2022年頃のエイリ・ハーボーの写真。
Unge nordiske skuespillerinner.
ウンギ・ノイデスキ・スケルスピルニヌイ(ノルウェー語編)Part.3(ナイトメア編)
北欧の若手女優たち。
Eili Harboe
エイリ・ハーボー
1994年8月16日生まれ。
ノルウェー・スタヴァンゲル出身。
国籍=ノルウェー
女優
※エイリ・ハーボーは、2017年のオカルト映画『テルマ』に続き、2022年にもオカルト映画に主演する。
その作品が日本では、2024年5月24日に公開される。
Part.3では、その映画を紹介する。
"Marerittet"
『マレリテ』(ノルウェー語)
『悪夢』(直訳)
"Nightmare"
『ナイトメア』(英語)
『悪夢』(直訳)
『ナイトメア/夢魔の棲む家』(邦題)
2022年、ノルウェー映画。
製作・脚本・監督
「シェルスティ・ヘレン・ラスムセン」
音楽
「マーティレ・スモージ」
撮影
「オスカル・ダールスバッケン」
出演
「エイリ・ハーボー」
(モナ)
「ヘルマン・トムロス」
(ロビー)
「デニス・ストーロイ」
(アクセル)
「プレベン・ホドネランド」
(デヴィッド)
「ピーター・フェルデ」
(マルティヌス)
※ノルウェーにあるアパートが舞台。
カップルのモナとロビーは、改装こそ必要だが、破格の値段でアパートの一室を手に入れた。
しかし、そのアパートは北欧神話の夢魔『メア』の棲み着く呪われた部屋だった。やがてモナは、得体の知れない魔物に襲われる悪夢に悩まされる。
モナは、夢と現実の境界が曖昧になっていった。
そんな時、モナの妊娠が発覚する。
モナは、自分のお腹の中の胎児が『悪魔の子』ではないかと思い始める。
※本作『ナイトメア』でも、エイリ・ハーボーは頭に電極をつけて脳波を調べている。彼女は2017年のノルウェーのオカルト映画『テルマ』でも、頭に電極をつけたシーンを撮影している。
北欧のホラー映画は、北欧神話やサイキックなどを扱う作品が多い。
『テルマ』については、Part.2を参照してください。
※エイリ・ハーボーのプライベートを少しだけ紹介する。
※2024年5月現在、エイリ・ハーボーは、一人娘の母親でもある。
2022年の映画『ナイトメア』では、妊娠する女性を演じているが、自分の妊娠・出産という経験が演技にも役に立ったと感じる。もちろん、経験しなくても素晴らしい演技をみせてくれる女優さんは多いが、やはりリアリティという意味では経験は何よりの引き出しになっただろう。
これからも、彼女の女性としての経験が、女優としての幅を広げて活躍するだろう。