Junge europäische Schauspielerinnen.

 ユング・アイロピエシェ・シォオシィピィレゲネン

 ヨーロッパの若手女優たち(ドイツ語編)Part.2(バビロン・ベルリン、ザ・スワーム編) 









 Leonie  Benesch



 レオニー・ベネシュ




 1991年4月22日生まれ。

 ドイツ・ハンブルク出身。

 女優 



 ※2009年の『白いリボン』以後も、女優としてのキャリアをかさねてきたレオニー・ベネシュだが、映画を中心というよりはドイツ国内のテレビドラマのシリーズやテレビ映画(90分〜120分の単発ドラマ)に多く出演してきた。
 2017年のテレビドラマ・シリーズがドイツ国内でも大ヒットした作品にも出演している。 






 "Babylon  Berlin"

 『バビロン・ベルリン』


 2017年〜

 原作
 「フォルカー・クッチャー」
 (ベルリン警視庁・殺人課/ゲレオン・ラート警部のシリーズより)

 原案・脚本・監督
 「トム・ディクヴァ」
 「アヒム・フォン・ボリース」
 「ヘンドリック・ハンドレーグラン」 





 『バビロン・ベルリン』で主人公シャルロットの学生時代からの友人でベンダ家のメイドをしているグレータ・オーバーベック役を演じたレオニー・ベネシュ。


 出演
 「フォルカー・ブルッフ」
 (ゲレオン・ラート警部)

 「リヴ・リサ・フリース」
 (シャルロッテ・リッター)

 「レオニー・ベネシュ」
 (グレータ・オーバーベック) 







 主演のシャルロッテ役を演じたリヴ・リサ・フリース右側と、グレータ・オーバーベック役を演じたレオニー・ベネシュ。




 ※この記事と同じカテゴリーのヨーロッパの若手女優(ドイツ語編)でリヴ・リサ・フリースの記事を書いているので『バビロン・ベルリン』に関しては、そちらを参考にしてください。 







 ※『バビロン・ベルリン』のプレミアで、主演のリヴ・リサ・フリースとレイニー・ベネシュの2ショット。 


 ※レオニー・ベネシュは、2017以降も、映画がテレビドラマに出演し続けている。
 2023年には、ドイツ語圏やヨーロッパ諸国の合作テレビドラマ・シリーズで日本のHuluでも資本参加した作品にメイン・キャストで出演した。 







 "Der  Schwarm"(ドイツ語)

 "The  Swarm"(英語)

 『群れ』(直訳)


 2023年ヨーロッパ合作作品。

 原作
「フランク・ジェッツィング」
 (Der Schwarm)より、

 脚本
 「スティーブン・ラリー」
 「マリッサ・レストレード」
 「クリス・ラント」
 「マイケル・A・ウォーカー」

 監督
 「バーバラ・エダー」
 「ルーク・ワトソン」
 「フィリップ・シュテルツル」

 撮影
 「ダビデ・ルター」
 「ドミニク・ベルク」 




 左からレオン・アナワク役を演じたジョシュア・オジック、セシル・ロシュ博士役を演じたセシル・ド・フランス、シガー・ヨハンソン博士役を演じたアレクサンダー・カリム、チャーリー・ワグナー役を演じたレオニー・ベネシュ、三船愛人役を演じた木村拓哉。


 出演
 「セシル・ド・フランス」
 (セシル・ロシュ博士)

 「アレクサンダー・カリム」
 (シガー・ヨハンソン博士)

 「レオニー・ベネシュ」
 (チャーリー・ワグナー)

 「ジョシュア・オジック」
 (レオン・アナワク)

 「木村拓哉」
 (三船愛人)

 「平岳大」
 (佐藤陸) 















 ※海洋生態系が崩れて、人類にも悪い影響がでている現代、人間が引き起こした環境破壊に反応する謎の深海知性体による侵略に対して、専門家チームとの闘いを描いた作品。


 ※ドイツ国内やヨーロッパで活躍するレオニー・ベネシュも中堅の女優になった。着実にキャリアをかさねた彼女の最新作は、ミドルレンジでのレオニーの代表作になる映画になった。その作品はPart.3で紹介する。