Ｓｙｄｎｅｙ Ｓｗｅｅｎｅｙ
シドニー・スウィーニー
１９９７年１２月１２日生まれ。
ＵＳ ワシントン州スポケーン出身。
女優・映画プロデューサー
※米国のＺ世代のカリスマと言われている女優のシドニー・スウィーニー。
日本で言うと、Ｚ世代のカリスマで次世代のスター女優と言われている莉子と言った感じだが、日本ほど細分化されていない米国の場合は莉子さんより、影響力がある。
そんなシドニー・スウィーニーが製作総指揮もつとめる映画。シェイクスピアの『から騒ぎ』のモチーフを現在に蘇らせた作品が、２０２４年５月１０日（金）から公開される。
"Ａｎｙｏｎｅ Ｂｕｔ Ｙｏｕ"
『エニワン・バット・ユー』
『あなた以外の誰か』（直訳）
『恋するプリテンダー』（邦題）
『恋する、フリをする人』（邦題の訳）
２０２３年、米国映画。
製作・脚本・監督
「ウィル・グラック」
原案・脚本
「イラナ・ウォルパート」
製作総指揮
「シドニー・スウィーニー」他、
音楽
「エスティ・ハイム」
「クリストファー・ストレイシー」
撮影
「ダニー・ルールマン」
出演
「シドニー・スウィーニー」
（ビー）
「グレン・パウエル」
（ベン）
「アレクサンドラ・シップ」
（クローディア）
「ガタ」
（ピート）
「ダレン・バーネット」
（ジョナサン）
「チャーリー・フレイザー」
（マーガレット）
※ボストン大学の法学部に通うビーは、エリート金融マンのベンと偶然出合い、そのまま彼のアパートでワン・ナイト・ラブを経験。
翌朝、ビーは寝ているベンに声をかけず黙って彼のアパートをあとにした。このことが原因で２人の関係はこじれ、関係が終ってしまった。
それからしばらくすると、ビーはオーストラリアのシドニーに、姉の結婚式のに出席するために空港に向かう。
姉ハルの結婚式は豪華にも海外の式だ。
ビーが飛行場に乗っていると、近くに座っていた、ワン・ナイト・ラブのベンに話しかけられる。気まずいことにベンもハルの結婚式に出席するという。
結婚式の会場には、ビーの元婚約者のジョナサンと、ベンの元カノ、マーガレットもいた。
ビーの両親は、娘とジョナサンの復縁を望んでいて、ビーたちが再び付き合うように画策していた。
それを嫌ったビーは、ベンに自分の恋人のフリをしてくれないかと頼む。
ベンの方は、元カノのマーガレットを嫉妬させ、元サヤにおさまる作戦を思いつく。
ビーの頼みは自分にも好都合だと思い彼女の提案を受け入れた。
恋人同士のフリをする二人の芝居が始まったのだが、やがて二人の関係は？・・・
※米国の超人気ドラマ、
"EUPHORIA ユーフォリア"
２０１９年〜
ゼンデイヤ主演のティーン・ドラマで、キャシー・ハワード役を演じて、Ｚ世代のカリスマになったシドニー・スウィーニーだが、彼女のグラマーでセクシーな容姿もあるのか、昔でいうマリリン・モンローのように正当に演技力を評価されていない。
ゼンデイヤは、ハリウッドスターの王道女優の道を進みだしたが、シドニー・スウィーニーは、インディペンデント系の予算の少ない映画にも進んで出演している。
彼女の演技力は相当なもので、シドニーは、２００９年の１２歳のころから、映画やテレビドラマで子役としてデヴューし、キャリアをスタートさせ、切れることなく映画にも出演し続けたが、大きな役をもらうようになったのはここ最近で、ぽっとでのセクシー女優的な扱いをされている。しかし、そのシドニーがＺ世代のカリスマになっているので、セクシーなノウテンキお姉さん的な観られ方をしているのも仕方がないのかも知れない。本当にマリリン・モンローのようだ。（彼女の演技力も認められなかった）
しかし、Ｚ世代も含めてこれからは、彼女の本当の才能を知ることになる。
※シドニー・スウィーニーのＰａｒｔ.１〜Ｐａｒｔ.４までの僕の記事があるので参考にしてください。