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2024年4月21日(日)
東京ミッドタウン・日比谷
TOHO CINEMAS 日比谷
10:50〜
スクリーン11
座席=D−7
The Iron Claw 2024 鑑賞。『アイアンクロー』
"The Iron Claw"
『ザ・アイロン・クロー』(鉄の爪)
『アイアンクロー』(邦題)
2023年、米国 A24・英国 BBC Film制作映画。
製作・脚本・監督
「ショーン・ダーキン」
音楽
「リチャード・リード・パリー」
撮影
「マティアシュ・エルデリ」
出演
「ザック・エフロン」
(ケビン・フォン・エリック、次男)
「ハリス・ディキンソン」
(デビッド・フォン・エリック、三男)
「ジェレミー・アレン・ホワイト」
(ケリー・フォン・エリック、四男)
「スタンリー・シモンズ」
(マイク・フォン・エリック、五男)
「ホルト・マッキャラニー」
(フリッツ・フォン・エリック、彼らの父親)
「モーラ・ティアニー」
(ドリス・フォン・エリック、彼らの母親)
「リリー・ジェイムズ」
(パム、ケビンの妻)
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左からケリー・フォン・エリック(四男)を演じたジェレミー・アレン・ホワイト、デビッド・フォン・エリックを演じたハリス・ディキンソン、プロレスの司会者、ケビン・フォン・エリック役を演じたザック・エフロン。
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ケビン・フォン・エリックとパムの結婚式で踊る兄弟たち。
※1980年代
プロレスの元AWA世界ヘビー級チャンピオンだったフリッツ・フォン・エリックはリタイアをして、幼い頃に亡くなった長男とオリンピックの陸上選手でアスリートの四男、ケリー・フォン・エリック以外の兄弟、次男ケビン、三男デビッド、五男マイクのすべての兄弟を自分と同じプロレスラーにしようとしていた。
次男ケビンは、すでに名の知れたプロレスラーになっていた。
ケビンは、彼のファンの1人パムと知り合うが、ケビンは、彼女に自分たちは『呪われた一家』だとうそぶいて言った。パムはそれを軽く受け流し、二人は結婚する。
『呪われた一家』フォン・エリック・ファミリーに次々と試練が起こる。
※年代や事件、事故に若干のズレはあるが、ほぼ事実を映画化している。
プロレスラーを扱った映画だが、『ロッキー』のようにプロレスがメインではなく、あくまでも家族の物語だ。
フォン・エリック家をコントロールする絶対的存在の父親フリッツを少し悪者にして物語は、進んでいく。これでもか、というほど一家に様々な出来事が起こる。まさしく『呪われた一家』だ。
プロレスメインではないが、ケビン役のザック・エフロンを中心に、キャストたちが、体当たりで、プロレスラーを演じきり、リングで戦っている。
最近話題の映画製作集団A24の作品だけに、なかなか見ごたえのある作品で正統派だ。プロレス用語でいう王道だ。
※ハリウッドスター 肉体改造, ザック・エフロン編Part.3(アイアンクロー編)も参考にチェックしてください。