2024年4月14日(日)
11:15〜
TOHO CINEMAS 日比谷
スクリーン2
座席=C−11
"The First Omen"
『最初の予兆』(意味合い)
『オーメン:ザ・ファースト』(邦題)
2024年、米国映画。
脚本・監督
「アルカシャ・スティーヴンソン」
脚本
「ティム・スミス」
「キース・トーマス」
音楽
「マーク・コーヴェン」
撮影
「アーロン・モートン」
出演
「ネル・タイガー・フリー」
(修練生、マーガレット・ダイノ、イタリア語名、マルゲリータ)
「ビル・ナイ」
(ローマ・カトリック教会、ローレンス枢機卿)
「ソニア・ブラガ」
(ヴィザルデリ孤児院院長、シスター・シルヴィア)
「ラルフ・アイネソン」
(ブレナン神父)
「タウフィーク・バルホーム」
(ガブリエル神父)
「マリア・カバレロ」
(修練生ルス、マーガレットのルーム・メイト)
「ニコール・ソラーチェ」
(カルリータ・シアンナ)
「イシュタル・カリー・ウィルソン」
(シスター・アンジェリカ)
「アンドレア・アルカンジェリ」
(パオロ)
※1971年、ローマ。
ローマ・カトリック教会のローレンス枢機卿の紹介で米国人のマーガレット・ダイノがローマにやってきた。
彼女は、ローマ・カトリック教会の修道院の修練生であり、シスターになるために米国の教会からヴィザルデリ孤児院に教師として赴任してきた。
マーガレットは、子供の頃、孤児院で育ち、幻覚(幻視)をみたりし、パニックになることもあり問題児扱いされていた。
ヴィザルデリ孤児院にも、カルリータという少女がいて、彼女もマーガレットと同じように幻視を観て、パニックになったりしマーガレットと同じような経験をして、孤児院で問題児扱いされていた。
マーガレットは、自分と同じ境遇だったカルリータを優しく見守っていた。
そんな時に、マーガレットはブレナン神父と会った。彼は、マーガレットにカルリータや孤児院で何か『悪いこと』が起きるだろうと言ったが、彼女は信じなかった。
しかし、孤児院では、その『悪いこと』が起きてしまう。
1971年6月6日午前6時が着実にせまっている。
※『オーメン:ザ・ファースト』に、なぜ、ネル・タイガー・フリーがキャスティングされたかは映画を観てわかった。彼女のイノセント(純粋無垢)のところと、ある時ふと見せる魅惑的なところが混在するネルしかできない役だ。英国出身のヨーロッパ人というのも、役に関係している。
これからが本当に楽しみな女優だ。
ネル・タイガー・フリーとオーメンに関しては、僕の記事で、Young European actresses.ネル・タイガー・フリー編 Part.3(オーメン:ザ・ファースト編)を参考にしてください。
最後にカルリータ役のニコール・ソラーチェの写真を紹介する。
※ニコール・ソラーチェに関しては確かな情報がなく、イタリア人なら、ニコール・ソラーチェと言うし、英国人ならニコール・ソラスと言う(英国人との情報もある)
Nicole Soraceというスペル。
ニコール・ソラーチェの詳細がわかればまた特集を組む。
※『オーメン:ザ・ファースト』のラスト・シーンと映画『オーメン』の物語の始まりはキッチリ繋がっている。よく出来た脚本だ。