映画『メリー・ポピンズ リターンズ』のメリー・ポピンズ役を演じたエミリー・ブラント。


 ハリウッドスター 肉体改造, エミリー・ブラント編 Part.7(メリー・ポピンズ リターンズ編) 





Emily  Blunt


エミリー・ブラント




Emily Olivea Laura Blunt


エミリー・オリヴィア・ローラ・ブラント




 1983年2月23日生まれ。


 ユナイテッド・キングダム・ロンドン出身。


 国籍=英国、米国市民権を所得(二重国籍ではない)


 女優 






 エミリー・ブラントのPart.7は、ハリウッド・ミュージカル映画の傑作、ディズニーの『メリー・ポピンズ』の直接的続編『メリー・ポピンズ リターンズ』を紹介する。エミリー・ブラントは、撮影当時34歳の時の作品だ。まずは、実写の前作から紹介する。 





 『メリー・ポピンズ』の当時、米国でのポスター。


 "Mary  Poppins"

 『メリー・ポピンズ』

 『メアリー・ポピンズ』(米国英語だとこの発音の方が近い)



 1964年、ディズニー映画。

 監督
 「ロバート・スティーヴンソン」

 脚本
 「ビル・ウォルシュ」
 「ドン・ダグラディ」

 音楽
 「アーウィン・コスタール」 





 実写版『メリー・ポピンズ』の初代メリー・ポピンズ役のジュリー・アンドリュース。


 出演
 「ジュリー・アンドリュース」
 (メリー・ポピンズ)

 「カレン・ドートリス」
 (ジェーン・カロライン・バンクス)

 「マシュウ・ガーバー」
 (マイケル・バンクス) 







 ※1910年のロンドン。

 ロンドンの桜通り17番地に住むジョージ・バンクスと妻のウィニフレッドには、ジェーンとマイケルという子供たちがいた。
 ジェーンとマイケルのナニー(英国では教育係のことをいう)は、すぐに辞めてしまう。
 バンクスは新しいナニーを雇おうと広告を作るが、子供たちはそれを暖炉に捨ててしまう。
 その広告が、暖炉の煙突から空高く舞い上がり、雲の上のメリー・ポピンズのところまで届いた。すると、傘をさしたメリー・ポピンズが空から舞い降りて、ジェーンとマイケルのナニーになる。 

 ※主演のジュリー・アンドリュースは、2024年3月現在まで存命で『メリー・ポピンズ』の撮影当時は28歳だった。(1935年10月1日生まれ) 









 "Mary  Poppins  Returns"

 『メリー・ポピンズ リターンズ』


 2018年、ディズニー映画。

 監督
 「ロブ・マーシャル」

 脚本
 「デヴィッド・マギー」

 原作
 「パメラ・トラバース」
 『Mary  Poppins』より、

 音楽
 「マーク・ジャイアン」

 撮影
 「デイオン・ビーブ」 




 『メリー・ポピンズ リターンズ』の2代目メリー・ポピンズを演じるエミリー・ブラント。


 出演
 「エミリー・ブラント」
 (メリー・ポピンズ)

 「リン=マニュエル・ミランダ」
 (ジャック)

 「ベン・ウィショー」
 (マイケル・バンクス)

 「エミリー・モーティマー」
 (ジェーン・カロライン・バンクス)  












 ※1935年のロンドン桜通り17番地

 メリー・ポピンズがバンクス家に舞い降りてから25年後のロンドンは、大恐慌時代で冬の時代が到来していた。
 子供だったジェーンとマイケルも大人になって、マイケルにはジョン、アナベル、ジョージーの3人の子供たちがいた。
 バンクス家には、以前のような明るさがなくなり、沈みがちな生活を送っていた。
 メリー・ポピンズは、ふたたびバンクス家を幸せにするために、また空から舞い降りてきた。 







 映画『メリー・ポピンズ リターンズ』のプレミアでのエミリー・ブラント。


 ※ハリウッドの往年のスーパー・スターのジュリー・アンドリュースから、メリー・ポピンズを引き継いだ、エミリー・ブラント。英国人の女優としてメリー・ポピンズを演じられたことは光栄なことだと思う。 
 エミリー・ブラントの代表作の一本だ。
 ちなみに『メリー・ポピンズ リターンズ』には、初代メリー・ポピンズのジュリー・アンドリュースがカメオ出演をしている。