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映画『ボーダーライン』のケイト・メイサー役を演じた、エミリー・ブラント。
ハリウッドスター 肉体改造, エミリー・ブラント編 Part.6(ボーダーライン編)
Emily Blunt
エミリー・ブラント
Emily Olivea Laura Blunt
エミリー・オリヴィア・ローラ・ブラント
1983年2月23日生まれ。
ユナイテッド・キングダム・ロンドン出身。
国籍=英国、米国市民権を所得(二重国籍ではない)
女優
エミリー・ブラントのPart.6は、今をときめく英国を代表する巨匠監督の1人、ドゥニ・ヴィルヌーヴの作品で、エミリー・ブラントは、本作撮影当時31歳の映画を紹介する。
"Sicario"
『シカリオ』(スペイン語)
『殺し屋』(スペイン語訳)
『ボーダーライン』(邦題)
2015年、米国映画。
監督
「ドゥニ・ヴィルヌーヴ」
脚本
「テイラー・シェリダン」
音楽
「ヨハン・ヨハンソン」
撮影
「ロジャー・ディーキンス」
出演
「エミリー・ブラント」
(ケイト・メイサー、FBIエージェント)
「ベネチオ・デル・トロ」
(アレハンドロ・ギリック、メキシコ人の元検事)
「ジョシュ・ブローリン」
(マット・グレイヴァー、国防総省の顧問、スペシャル・チームのリーダー)
「ダニエル・カルーヤ」
(レジー・ウェイン、FBIエージェントでケイトの相棒で友人)
※アリゾナ州チャンドラーで、誘拐事件の容疑者宅に奇襲作戦が行われた。FBIエージェントのケイト・メイサーと彼女のチームは、容疑者の1人を射殺する。
チームの捜索で家の壁の内側から無数の誘拐被害者たちの死体がでてきた。
その直後に裏庭の物置に仕掛けられた爆弾が爆発し、FBIエージェント2人が死亡する。
誘拐事件の黒幕であるメキシコの麻薬カルテルのボス、マニュエル・ディアスを捕まえるために、国防総省のマット・グレイヴァー率いるチームが結成される。ケイトは、マットのチームに加わる。また、マットの古からの友人で、メキシコ人の元検事のアレハンドロ・ギリックもチームに加わり、スペシャル・チームができる。ケイトたちと麻薬カルテルのボス、マニュエル・ディアスとの死闘が始まる。
※2024年3月現在から、丁度10年前に撮影されたエミリー・ブラントとドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がタッグを組んだ映画。現在41歳のエミリーが、31歳の時に撮った。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』から2年後の作品で、今回も主演でタフなFBIエージェントを演じたエミリー。女性としては1番身体が動く時期に撮られた彼女を代表する作品の一つだ。
僕個人的には、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『デューン』シリーズで「レベッカ・ファーガソン」が演じたレディ・ジェシカ役をエミリー・ブラントが演じることもできたと思うが、僕の推測だと、レベッカ・ファーガソンよりも、かなりギャランティの高いエミリー・ブラントをキャスティングするのは難しかったのかも知れない。