ハリウッドスター 肉体関係, ダニエラ・メルシオール編 Part.1(ポルトガル映画編)
Daniela Melchior
ダニエラ・メルシオール
1996年11月1日生まれ。
ポルトガル、セトゥーバル県アルマダ出身。
国籍=ポルトガル
女優
とても可愛らしく美しいダニエラ・メルシオールは、女優までの道程をあまり詳しく紹介していない。
彼女の容姿は日本でも人気がでる感じだが、あまりフューチャーされることがない。
ダニエラ・メルシオールは、ポルトガルのテレビドラマ・シリーズ
"Mulheres"
『ムルヘレス』
『女性たち』(直訳)
2014〜2015年
スペイン語だとムヘーレスになるが、ポルトガルのテレビドラマで、ヴィヴィアナ・ゴメス役で女優デヴューする。
ポルトガルの人気メロ・ドラマだ。
女優デヴュー後もポルトガルのテレビドラマに出演し、映画では2018年のポルトガル映画に出演する。
"Parque Mayer"
『パルケ・マイヤー』(直訳するとマイヤー公園になるが、ここでは舞台となる劇場の名前だ)
2018年、ポルトガル映画。
監督
「アントニオ=ペドロ・バスコンセロス」
脚本
「ティアゴ・サントス」
音楽
「ホセ・M・アフォンソ」
出演
「ダニエラ・メルシオール」
(デオリンダ)
「フランシスコ・フロース」
(マリオ・ピントール)
「ディアゴ・モルガド」
(エドゥアルド・ゴンザレス)
※1933年のポルトガル・リスボンのパルケ・マイヤー劇場では、新作芝居のコメディ作品のリハーサル中だ。そこで巻き起こる、報われない恋、個人的な葛藤、芝居の検閲との戦いなどの、さまざまなエピソードが織りなすコメディ・ヒューマンドラマだ。
僕が、ダニエラ・メルシオールを知ったのは、ポルトガル時代ではなく、ハリウッド作品からだ。
"The Suicide Squad"
『ザ・スーサイド・スクワッド "極" 悪党集結』(邦題)
2021年、DC映画。
脚本・監督
「ジェームズ・ガン」
原作
「ジョン・オスランダー」
『スーサイド・スクワッド』より、
音楽
「ジョン・マーフィー」
撮影
「ヘンリー・ブラハム」
出演
「イドリス・エルバ」
(ロバート・デュボア/ブラッド・スポート)
「マーゴット・ロビー」
(ハーリーン・クインゼル/ハーレイ・クイン)
「ダニエラ・メルシオール」
(クレオ・カゾ/ラット・キャッチャー2)
「ジョン・シナ」
(クリストファー・スミス/ピースメーカー)
「デヴィッド・ダストマルチャン」
(アブナー・クリル/ポルカドットマン)
「ジョエル・キナマン」
(リック・フラッグ大佐)
※2016年の『スーサイド・スクワッド』の直接的な続編で、ハーレイ・クインとリック・フラッグ大佐以外のメンバーは変わったが、おバカな囚人スペシャリストが、国家を助けるおバカムービーだ。
ダニエラ・メルシオールが演じるラット・キャッチャー2は、ネズミと交信できる少女で大量のネズミを下僕に敵をやっつける。
※僕が『ザ・スーサイド・スクワッド』を観た時のダニエラ・メルシオールの印象は、ラテン・アメリカーナ役の16歳〜17歳の少女という印象だった。20歳をこえたポルトガルの女優さんだと知らなかった。ハリウッドのプロデューサーたちが、ポルトガルのテレビドラマを観るとは思えないし、彼女を観たとすれば『パルケ・マイヤー』の映画で印象に残ったか、『ザ・スーサイド・スクワッド』のオーディションでダニエラ・メルシオールが参加したかどちらかだろう。
この作品の後は、ハリウッド映画の常連になった。