映画『マダム・ウェブ』のカサンドラ・ウェッブ役のダコタ・ジョンソン。



 ハリウッドスター 肉体改造, ダコタ・ジョンソン編 Part.3(マダム・ウェブ編) 




Dakota  Johnson


Dakota Mayi Johnson


ダコタ・ジョンソン




 1989年10月4日生まれ。


 U.S.テキサス州オースティン出身。


 女優・ファッションモデル・映画プロデューサー。 





 Part.3では、最近のハリウッド女優の1つのパターンとして、自分が演じたい役のオファーがない場合は、自分で映画をプロデュースして主演するパターンと、映画そのものを創るためにプロデューサーをしている女優もいる(自分が出演しない)ダコタ・ジョンソンの場合は前者だ。


 ダコタ・ジョンソンは、2022年からたて続けにプロデューサーをして主演している。そんな作品を3本紹介する。 








 "Am  I  OK?"

 『アム・アイ・オーケー?』

 『わたし大丈夫?』(直訳) 


 2022年、米国映画。

 監督
 「ティグ・ノタロ」
 「ステファニー・アリン」

 脚本
 「ローレン・ポメランツ」

 製作
 「ダコタ・ジョンソン」

 出演
 「ダコタ・ジョンソン」
 (ルーシー)

 「水野園也、エンヤ・ソノヤ・ミズノ(英国国籍)」
 (ジェーン)
 


 左側に、ルーシー役のダコタ・ジョンソンとジェーン役の水野園也。


 ※性的マイノリティのルーシーは、好きな女性ができた。それを親友のジェーンに相談する。ラブ・コメディ映画だ。 










 "Cha Cha Real Smooth"

 『チャ・チャ・リアル・スムース』


 2023年、米国映画。

 脚本・監督
 「クーパー・レイフ」

 製作
 「ダコタ・ジョンソン」

 出演
 「ダコタ・ジョンソン」
 (ドミノ)

 「クーパー・レイフ」
 (アンドリュー)

 「ヴァネッサ・バーグハルト」
 (ドミノの娘、ローラ) 





 ドミノ役のダコタ・ジョンソンとアンドリュー役の脚本・監督も担当するクーパー・レイフ。
 ドミノと娘のローラ役のヴァネッサ・バーグハルト。


 ※ローラという娘がいるドミノと22歳の青年アンドリューとの恋物語。 










 "Daddio"

 『ダディオ』


 2023年、米国映画。

 脚本・監督
 「クリスティ・ホール」

 製作
 「ダコタ・ジョンソン」

 出演
 「ダコタ・ジョンソン」
 (ガーリー)

 「ショーン・ペン」
 (クラーク) 




 ガーリー役のダコタ・ジョンソン。
 クラーク役のショーン・ペン


 ※空港を降りたった若い女性、ガーリー。彼女は、タクシーに乗り、タクシードライバーのクラークと様々なテーマで会話を繰り広げる。 

 ※ダコタ・ジョンソンとショーン・ペン以外の俳優が登場しない、あとは端役とエキストラのみの作品。
 
 この3本とも、低予算インデペンデント作品だが、新しい才能を引き出し、監督たちを育てる本当のプロデューサー的な役割とダコタ・ジョンソン自体も素晴らしい演技を魅せてくれている。

 次は、インデペンデント映画とは打って変わってマーベルとソニーの超大作映画を紹介する。
 2024年2月23日(金)から公開される映画、 





 "Madame  Web"

 『マダム・ウェブ』


 2024年、米国映画。

 脚本・監督
 「S・J・クラークソン」

 脚本
 「マット・サザマ」
 「バーク・シャープレス」
 「クレア・パーカー」

 音楽
 「ヨハン・セーデルクヴィスト」

 撮影
 「マウロ・フィオーレ」 



 カサンドラ・ウェッブ(キャシー)役のダコタ・ジョンソン。
 キャシーとジュリア・コーンウェル役のシドニー・スウィーニー、黄色のシャツのアーニャ・コラソン役のイザベラ・マーセド、スケボーをもつマティー・フランクリン役のセレステ・オコナー。


 出演
 「ダコタ・ジョンソン」
 「カサンドラ・ウェッブ(キャシー)/マダム・ウェブ」

 「シドニー・スウィーニー」
 (ジュリア・コーンウェル/スパイダー・ウーマン)

 「セレステ・オコナー」
 (マティー・フランクリン/スパイダー・ウーマン)

 「イザベラ・マーセド」
 (アーニャ・コラソン/アラーニャ)

 「タハール・ラヒム」
 (エゼキエル・シムズ) 




 エゼキエル・シムズ。
 スパイダー・ウーマンのチーム。


 ※ニューヨーク・マンハッタンの救急救命士をしているキャシー。彼女は透視能力をもっていた。ある日、ジュリア、マティー、アーニャという3人の少女と出会ったことからキャシーの運命が大きく動き出す。 


 ※シドニー・スウィーニーたちのスパイダー・ウーマンのコスチュームは、本物だとしたらかろうじて写真が見つかったが、ダコタ・ジョンソンのマダム・ウェブのコスチューム写真は、まだどこにも公開されていない。ダコタが、どういったコスチュームを着るのか楽しみだ。