Young Canadian actresses.

 ヤング・カナディアン・アクトレシーズ

 カナダの若手女優たち Part.1(10代編) 





 Julia  Sarah  Stone


 ジュリア・サラ・ストーン



 1997年11月24日生まれ。


 カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー出身。


 国籍=カナダ


 女優 




 ジュリア・サラ・ストーンは、3歳ぐらいから演技をすることに興味をもっていて7歳頃には本格的に演技の勉強を始めた。


 ジュリアがカナダで有名になった作品は、彼女が主人公を演じる映画だった。 






 "The Year Dolly Parton Was My Mom"

 『ザ・イヤー・ドリー・パートン・ワズ・マイ・マム』

 『ドリー・パートンが私のママだった年』  


 2011年、カナダ映画。


 脚本・監督
 「タラ・ジョンズ」

 音楽
 「リュック・シカール」

 撮影
 「クロディーヌ・ソーヴェ」 

 ※まずは、本作のタイトルにあるドリー・パートンとは、往年のハリウッド・スターだ。 



 Dolly  Parton


 ドリー・パートン



 1946年1月19日生まれ。


 U.S.テネシー州セビア郡出身。


 カントリー歌手・女優


 ※小柄で可愛らしい容姿だが、胸が大きくグラマーで有名な女優だ。 


 ドリー・パートンが本作に出演するわけでないが、重要な役割がある。 





 主人公のエリザベス・グレイを演じたジュリア・サラ・ストーン。
 母親のマリオンを演じたマチャ・グレノンとジュリア・サラ・ストーン、父親のフィルを演じたギル・ベローズ。


 出演
 「ジュリア・サラ・ストーン」
 (エリザベス・グレイ)

 「マチャ・グレノン」
 (マリオン・グレイ、エリザベスの母親)

 「ギル・ベローズ」
 (フィル・グレイ、エリザベスの父親) 




 ドリー・パートンの出演しているテレビを観ているエリザベス。
 ドリー・パートンのレコード・アルバムを手にするエリザベス。





 エリザベスと母親のマリオン。

 ※エリザベスは、もうすぐ12歳になる少女だ。彼女は自分の成長(女性になる、しかも大きな胸になることを)を楽しみにしていた。そう、ドリー・パートンのように。
 そんな時、授業をきっかけに自分が両親、フィルとマリオンの本当の子供ではないとわかる。
 そこから、エリザベスの物語が始まる。 

 ※ジュリア・サラ・ストーンの映画初主演作で堂々とした演技を披露した彼女。ジュリアは天才少女と言われるぐらい・その演技画像絶賛された作品。 


 次の映画もジュリアが16〜17歳頃に撮影した作品。  





 "Wet  Bum"

 『ウェット・バム』

 『濡れたお尻』(スラング的な直訳)


 2014年、カナダ映画。


 脚本・監督
 「リンゼイ・マッケイ」

 音楽
 「オハッド・ベンチェトリット」
 「ブレンダン・カニング」

 撮影
 「ガイ・ゴッドフリー」  




 サマンサ役のジュリア・サラ・ストーン。
 モリー役のジェナ・ナイ。


 出演
 「ジュリア・サラ・ストーン」
 (サマンサ)

 「リア・ピンセント」
 (メアリー・エレン)

 「ケネス・ウェルシュ」
 (ルーカス)

 「ジェナ・ナイ」
 (モリー) 





 プールで1人で泳ぐことで精神を安定されたサマンサ。


 ※カナダ北部の小さな町で暮らす14歳のサマンサ(サム)
 サムは、新学期をむかえて、色々なことをためし、少し大人になっていくサム。
 少女が抱える日常を描き、多感な時期の女の子の成長を描くストーリー。 

 ※この作品でも、難しい少女の内面を見事に演じたジュリア。監督のリンゼイ・マッケイもその演技に感銘し、彼女にサラを掘り下げていくためのアドバイスを求めたほどだ。
 もちろん、ジュリア・サラ・ストーンの演技が絶賛され、映画的にも絶賛されたカナダ映画。 
 
 Part.2に続く。