Mlade eurpske glumice.

 ムアデ・ヨーロプスケ・グルミッツァ(クロアチア編)

 ヨーロッパの若手女優たち。 








Tara  Thaller


タラ・タラー


Tara Filipovic


タラ・フイリポヴィッチ(本名)




 1998年3月31日生まれ。


 クロアチア・ザグレブ出身。


 国籍=クロアチア


 女優、ソシアル・ダンサー

 









 タラ・タラーは、母国語のクロアチア語の他に、英語・ドイツ語・フランス語を話す。彼女は、何年か演劇、演技の勉強をしたが、比較的早くデヴューできた。 








 タラ・タラーは、2018年の米国映画に出演。
 
 "IBIZA"

 『イビサ』

 2018年、Netflix・米国

 監督
 「アレックス・リカンバッハ」

 脚本
 「ローリー・カーン」

 音楽
 「ジェフ・モロー」

 撮影
 「ダニー・モダー」

 出演
 「ジリアン・ジェイコブス」
 (ハーパー)

 「ヴァネッサ・ベイヤー」
 (ニッキー)

 「フィビー・ロビンソン」
 (リア)

 スペイン、バルセロナとイビツァ島を舞台にしたロマンチック・コメディ映画。 

 ※タラ・タラーは、主な出演者としてはクレジットされていないが、彼女が映画業界に知られた作品になった。 


 タラ・タラーが、クロアチアで有名になった作品はHBO(米国)製作のテレビ・ドラマシリーズで、 




 "Uspjeh"

 『ウスピエ』(クロアチア語)

 『サクセス、成功』(直訳)


 2019年、HBO・クロアチア。

 監督
 「ダニス・タノヴィッチ」

 脚本
 「マルセン・アルチェフスキ」

 音楽
 「ジェニー・マスケット」

 撮影
 「エロル・ズブチェヴイッチ」 



 ブランカ役を演じた、タラ・タラー。


 出演
 「ウロス・オイダニック」
 (ウキ)

 「ウリクス・フェフミウ」
 (ハリス)

 「タラ・タラー」
 (ブランカ)

 「イヴァ・ミハリッチ」
 (ヴァンカ) 






 暴力的な出来事によって結ばれた4人の見知らぬ男女が交差するストーリー。
 
 ※タラ・タラーはいきなり主演でデヴューしたようなもので、この作品でクロアチアで有名になった。 


 タラ・タラーが出演する作品、日本では来年の2024年1月12日(金)から劇場公開予定の映画、
 




"The Saint of the Impossible"

 『ザ・セイント・オブ・ザ・インポッシブル』

 『不可能な聖者』(直訳)

 『ニューヨーク・オールド・アパートメント』(邦題)


 2020年、スイス(劇中は英語とスペイン語)

 脚本・監督
 「マーク・レイモンド・ウィルキンス」

 脚本
 「ラニ・レイン・フェルサム」

 音楽
 「バルツ・バッハマン」

 「ブラク・トゥラン」 



 主演のアドリアーノ・マルセロ・デュラン・カストロ兄弟がパオロ・ティト・アンディーノ役を演じ、タラ・タラーはクリスティン役を演じた。


 出演
 「マガリー・ソリエ」
 (ラファエラ)

 「アドリアーノ・デュラン・カストロ」
 (パオロ・アンディーノ)

 「マルセロ・デュラン・カストロ」
 (ティト・アンディーノ)

 「タラ・タラー」
 (クリスティン) 





 ニューヨークの片隅で移民家族に訪れた悲劇と成長を描いたヒューマン・ストーリー。 

 ※主人公のラテン・アメリカからの移民の兄弟は、素人をキャスティングした。
 タラ・タラーは、その兄弟が憧れるミステリアス(謎めいた)美女役クリスティンを演じた。  



 タラ・タラーのもう一つの顔、ソシアル・ダンサーという側面も紹介する。 





 タラ・タラーは、趣味とかのレベルではなく本格的にソシアル・ダンスに取り組んでいる。
 ダンスのパートナーは、
 Mateo  Cvenic

 「マテオ・セヴェニク」

 マテオさんで、なかなかの細マッチョだ。 










 タラ・タラーの写真も、彼女が演じる役、初めに『ウスピエ』のドラマ・シリーズで有名になった彼女は、ミステリアスでどこかカゲのある女性を演じることが多い。彼女のパーソナリティはわからないが、タラ・タラーの見た目からもミステリアスな女性を連想させる。
 ダンスも得意なタラなので、役柄も広がり、まずはヨーロッパで知られる女優を目指すか、米国に進出するか、将来が楽しみなクロアチアの女優だ。