ハリウッドスター 肉体改造, アンバー・ハード編 Part.2(20代後半から30歳へ編) 








Amber  Heard


アンバー・ハード


Amber Laura Heard


アンバー・ローラ・ハード



 1986年4月22日生まれ。


 U.S.テキサス州オースティン出身。


 国籍=米国


 女優


 身長=170cm 

 











 今回のPart.2では、アンバー・ハードだけでなく、生物学的に女性として最も美しく時期、これからは円熟した人間的な美しさが加わるが、その前の20代後半から30歳にかけての、アンバーの主演作品を紹介する。 









 アンバー・ハードは、24歳に主演を果たし、順調にキャリアを重ねてきた。2014年終わり頃から2015年にかけて久しぶりの主演作品の撮影をしたが、色々なことがあり映画は2018年に公開の運びになった。 









"London  Fields"

 『ロンドン・フィールズ』


 2018年、米国・英国映画。

 監督
 「マシュー・カレン」

 原作・脚本
 「マーティン・エイミス」
 『ロンドン・フィールズ』より、

 脚本
 「ロベルタ・ハンレイ」

 音楽
 「トイドラム」
 「ベンソン・テイラー」

 撮影
 「ギレルモ・ナヴァロ」


 出演
 「アンバー・ハード」
 (ニコラ・シックス)

 「ビリー・ボブ・ソーントン」
 (サムソン・ヤング)

 「ジム・スタージェス」
 (キース・タレント)

 「テオ・ジェームズ」
 (ガイ・クリンチ)

 「ジェイソン・アイザックス」
 (マーク・アスプレイ)

 「カーラ・デルヴィーニュ」
 (カース・タレント)

 「ジェンマ・チャン」
 (ペトロネラ)

 「ジョニー・デップ」
 (カメオ出演) 




  

 ニコラ・シックス役を演じた、アンバー・ハード。



 ニコラ・シックスは予知能力(千里眼)をもっている。そんなニコラが自分がある男に殺されるのを予知してしまう。
 ニコラの頭には3人の男が犯人としてイメージされるが、この3人のうち誰が自分を殺しに来る犯人だかわからなかったため、ニコラはあえてその3人の男たちと接触し、親密になって犯人を突き止めようと賭けにでた。 

 ※2015年9月に本作『ロンドン・フィールズ』は、監督と製作サイドとの訴訟合戦が始まった。(編集権に関して)
 ということは、撮影は2014年〜2015年にかけて行われていた。アンバー・ハードが29歳前後に撮影された作品だ。
 また、2016年11月には製作サイドがアンバー・ハードに対して、脚本を勝手に変更したとして訴えたが、2018年9月には和解して公開の運びとなった。 

 ※ハリウッドだけではないが、大物俳優が勝手に自分の役が良くなるように脚本をなおさせることが、しばしばある。この場合は監督との力関係によって変更される場合があるが巨匠監督の場合だと俳優が脚本変更を申し出ることは絶対にない。 

 ちなみに本作の批評は最悪であった。苦労して公開したが、興行成績もふるわず散々な結果になったが、アンバー・ハードファンなら見る価値がある作品だ。 













 トラブル続きのアンバー・ハードだか、彼女はハリウッドで干されることなく未だに一線で活躍している。それにはアンバーの当たり役があることも関係している。レギュラー・シリーズで彼女だけが演じる役があるからだ。Part.3では、その役を中心に紹介する。