Ｊｕｌｉａ Ｒｏｂｅｒｔｓ
ジュリア・ロバーツ
１９６７年１０月２８日生まれ。
Ｕ．Ｓ．ジョージア州スマーナ出身。
国籍＝米国
女優・映画プロデューサー（映画製作会社オーナー）
身長＝１７３cm
ジュリア・ロバーツは、１９９３年にカントリー歌手のライル・ラヴェットと結婚（初婚）、１９９５年に離婚。
１９９８年〜２００１年まで、俳優のベンジャミン・ブラットと交際。
２００２年には、映画撮影監督（カメラマン）ダニエル・モダーと不倫の末結婚。
２００４年１１月に双子の娘と息子を出産。
２００７年６月に次男を出産し、３人の母親になる。
２０２３年の現在も、５人家族の生活が続いている。
※ジュリア・ロバーツは、若い頃に何人かの俳優と交際をしたが、派手な男女関係はない。比較的保守的な考えをもっている。
２０１０年の "Ｅａｔ Ｐｒａｙ Ｌｏｖｅ"
『食べて、祈って、恋をして』の撮影中（２００９年）にヒンドゥー教に改宗した。
現在、ジュリア・ロバーツは自身の製作会社『レッド・オーム・フィルムズ』を経営している。ちなみにヒンドゥー教の宗教用語であるオームを使用し、自分の子供たちにヒンドゥー教のミドルネームをつけている。
ジュリア・ロバーツをもっと身近に感じるために、日本の同年代の女優で同じような感じの人がいないか考えたら、鈴木京香ではないかと思った。
１番最近の鈴木京香さんの写真。
鈴木京香
１９６８年５月３１日生まれ。（ジュリア・ロバーツとは１歳年下）
女優
身長＝１６５cm（モデル出身なので背は高い）
ジュリア・ロバーツも１７３cm（ハリウッド女優の中では高い）
ふたりとも、容姿端麗な美人女優の共通点がある。
ジュリア・ロバーツと鈴木京香の代表作を観ると、意外に共通点もある。
"Ｍｙ Ｆａｉｒ Ｌａｄｙ"
『マイ・フェア・レディ』
１９６４年、米国映画
監督
「ジョージ・キューカー」
脚本
「アラン・ジェイ・ラーナー」
音楽
「フレデリック・ロウ」
撮影
「ハリー・ストラドリング」
主演
「オードリー・ヘプバーン」
（イライザ・ドゥーリトル）
「レックス・ハリソン」
（ヘンリー・ヒギンス教授）
※オードリー・ヘプバーン主演映画の中で、最大のヒット作品になった。オードリーを代表する映画の一本。
プリティ・ウーマンのビビアン・ワード役のジュリア・ロバーツ。
"Ｐｒｅｔｔｙ Ｗｏｍａｎ"
『プリティ・ウーマン』
１９９０年、米国映画
監督
「ゲイリー・マーシャル」
脚本
「Ｊ・Ｆ・ロートン」
音楽
「ジェームズ・ニュートン・ハワード」
撮影
「チャールズ・ミンスキー」
主演
「リチャード・ギア」
（エドワード・ルイス）
「ジュリア・ロバーツ」
（ビビアン・ワード）
※ジュリア・ロバーツを代表する本作は、『マイ・フェア・レディ』がベースになって１９９０年頃にアレンジして作られた。
鈴木京香はというと、彼女の代表作の一本、ＮＨＫの朝ドラ。
『君の名は』
１９５３年、松竹映画
監督
「大庭秀雄」
脚本
「柳井隆雄」
音楽
「古関裕而」
撮影
「斎藤毅」
主演
「岸惠子」
（氏家真知子）
「佐田啓二」
（後宮春樹）
『君の名は』
１９９１年ＮＨＫ連続テレビ小説。
脚本
「井沢満」
演出
「原嶋邦明」
主演
「鈴木京香」
（氏家真知子）
「倉田てつを」
（後宮春樹）
※日本の古典的名作になった『君の名は』の１９９１年版だ。
『マイ・フェア・レディ』も古典的名作であり、ジュリア・ロバーツも鈴木京香もこの作品たちが、彼女たちの代表作であることは間違いない。
そして、ジュリア・ロバーツも鈴木京香も、映画賞で女優賞を獲得した映画、
エリン・ブロコビッチを演じた、ジュリア・ロバーツ。
"Ｅｒｉｎ Ｂｒｏｃｋｖｉｃｈ"
『エリン・ブロコビッチ』
２０００年、米国映画
監督
「スティーヴン・ソダーバーグ」
脚本
「スザンナ・グラント」
音楽
「トーマス・ニューマン」
撮影
「エド・ラックマン」
主演
「ジュリア・ロバーツ」
（エリン・ブロコビッチ）
※アカデミー、主演女優賞（オスカー）を獲得。
鈴木京香は、
"Blood and Bones"
『血と骨』
２００４年、松竹
脚本・監督
「崔洋一」
脚本
「鄭義信」
音楽
「岩代太郎」
撮影
「浜田毅」
主演
「ビートたけし」
（金俊平）
「鈴木京香」
（李英姫）
※鈴木京香は、本作でヌードとラブ・シーンも演じて、日本アカデミー最優秀女優賞を獲得した。２０００年と２００４年と少し離れているが、ふたりとも、最高の女優賞を獲得。
ジュリア・ロバーツの水着姿。
鈴木京香の若い頃の水着写真。
今も、美しいジュリア・ロバーツと、今、少し休養中の鈴木京香さんだが、同年代の二人の女優は、ハリウッドと日本で、ともにトップとして活躍することは間違いないし、そうであって欲しい。